こんにちは。
新緑が奇麗な時期になりました。
仕事で栃木に出張する機会があったので、那須塩原にあるスッカン沢に行ってきました。
スッカン沢の場所はこちら。
このスッカン沢、結構マイナーなスポットだと思ってたんですが最近なにかのテレビで紹介されたらしいです。
でもあまり人はいなかったので穴場ではあると思います。
駅からかなり離れていて、路線バスも調べた限り通っていなかったので車で行きました。
渋滞がなければ宇都宮駅から大体1時間30分くらいで行けます。
このスッカン沢ですが、水が青白く濁っているのと奇麗な滝が多いという特徴があります。
水が濁っている理由は火山などの影響で水に鉱物が多く含まれているからだそうです。
この独特な青白さは「スッカンブルー」と呼ばれることもあります。
目で見てもかなり青くて綺麗です。
私が行ってきたときの写真を貼りつつどんな感じだったのかを書いていきます。
9時30分ごろに宇都宮でレンタカーを借りて、まずは山の駅たかはらに行きました。
たかはらに着いたのが11時くらいで、軽くご飯を食べました。
こちらがそのときに食べたあっぷるカレー。
りんごの味は感じられませんでしたが美味しかったです。
750円でした。
山の駅たかはらから行けるハイキングコースもあるのですが、スッカン沢まではいけないのでカレーを食べた後スッカン沢に向かいます。
遊歩道の入り口に駐車場がありますが、11時30分くらいに行ったら満車でした。
たまたま出る車がいたので停められましたが、可能であればもっと朝早く行くのがいいと思います。
駐車場の場所はここ。
下の写真は駐車場付近から撮ったものです。
新緑が綺麗。
駐車場付近からだとスッカンブルーの水は見れません。
駐車場を出たらすぐにハイキングコースの入り口があります。
この雄飛(ゆうひ)の滝線線歩道というのが今回行ったハイキングコースになります。
ハイキングコースの写真です。
雰囲気があって綺麗。
軽装でもあるけましたが、動きやすい服としっかりした靴で行くのがおすすめです。
ハイキングコースに入ったらすぐに沢に出れます。
ハイキングコースの途中にこういった小さな滝が無数にあります。
どこ見ても綺麗なので飽きません。
苔も綺麗。
日陰と日向のコントラストもいいです。
日向のところがちょっと明るすぎたかな。。。
ハイキングコースを歩いていくと、いくつか滝の案内板があります。
写真は素連の滝の案内板。
案内板の先には大小さまざまな滝があります。
上の1枚目の1番大きいのが素連の滝なのかと思いきや、どうやら沢を渡ってちょっと行ったところにあるものが素連の滝らしい。
帰宅してから知ったので素連の滝そのものの写真は撮れず残念。。。
これから行く人は気をつけてください。
結構大きい滝みたいです。
下の写真は素連の滝周辺の景色。
滝以外も綺麗です。
ここら辺は水深が深めのところがあるので、スッカンブルーの水を見ることができます。
目で見ても本当に青かったです。
めっちゃ綺麗。
素連の滝を過ぎたらすぐ仁三郎の滝があります。
案内板のすぐ先にある橋の上から滝が見れます。
写真だとわかりにくいですが、結構大きな滝です。
下まで降りるのが難しかったので近くからの撮影は諦めました。
ここを過ぎたら雄飛の滝展望台があります。
下の写真が展望台から見た雄飛(雄飛)の滝。
この滝が今回見た中では一番大きい滝でした。
遠くからしか見れませんが、かなり迫力があります。
水量も高低差も一番でした。
ハイキングコースはもうちょっとだけ奥に進めるので、もう少し続きます。
下の写真はスッカン橋周辺の景色です。
ここら辺が一番スッカンブルーの水が楽しめました。
橋の上からの景色もいいですし、橋の下からの景色もいいです。
橋があると写真も映えます。
だいたいここら辺がハイキングコースの最奥部なのですが、サクサク進むと片道約40分程度です。
私は今回ゆっくり写真を撮りながら歩いたので片道2時間くらいかかりました。
以前はここからさらに進めば山の駅たかはらまでハイキングコースがつながっていたようですが、2018年6月現在は通行止めになっています。
残念。
スッカン沢、人も少ないし景色も水も綺麗なので那須塩原周辺に行く方は是非行ってみてください。
この記事に貼った写真はすべてFUJIFILMのX-T10で撮影しています。
X-T10は生産終了品なので、後継モデルのリンクを貼っておきます。控えめにって最高のカメラです。
おわり。