こんにちは。
2018年は信じられないくらいに梅雨が短く、関東甲信は6月28日に梅雨明けしました。
平年よりも20日以上早い梅雨明けで、6月中に梅雨が明けるのは観測史上初めてのことらしいです。
今年は何か所か紫陽花を見に行きましたが、梅雨明けするとすぐに紫陽花も見れなくなってしまうので急いで近場の紫陽花スポットに行ってきました。
その時の写真を載せます。
今回私が行ったのは神奈川県川崎市にある生田緑地というところです。
生田緑地の公式HPはこちら。
大きな公園なのですが、敷地内にあじさい山というところがあります。
場所はこちら。
結構東京都内の紫陽花は見ごろを過ぎていたので咲いているかどうか不安でしたが、生田緑地の紫陽花はまだ綺麗に咲いていました。
紫陽花山の入り口の写真です。
写真だとちょっとわかりにくいですが紫陽花が階段の両サイドにあります。
階段と紫陽花の組み合わせが趣あってよかったので撮りました。
あじさい山の中の写真。
梅雨明け後なのに沢山元気に咲いていました。
生田緑地の紫陽花は全体的に青いものが多いです。
別の角度から。
山の斜面に沿って生えているので、下から写真を撮れば綺麗に撮れます。
紫陽花は何種類かあるようです。
小さなはなびらと淡い色合いが可愛い紫陽花。
個人的なこの日のベストショットです。
このオーソドックスな紫陽花が一番数が多かったです。
運よくちょうど満開でした。
数は少ないですがピンク色の紫陽花もありました。
これはちょっと上手く撮れなかった。
花びらの密度が濃い紫陽花。
密度が濃いのと、花びらが少しカールしてるので他の紫陽花と雰囲気が違います。
白いあじさい。
小ぶりなものが多い印象です。
こちらも数は少なめでした。
紫陽花はこんな感じ。
ただ、生田緑地はかなり広い公園なので紫陽花以外も楽しめます。
生田緑地内をふらふら歩いているだけでもいろんなところで綺麗な景色が見れます。
時期によってはホタルなどもいるようです。
樹木や花以外にもプラネタリウムや岡本太郎美術館、日本民家園などが敷地内にあり家族連れで行っても恋人同士で行っても楽しめる場所です。
小田急線の向ヶ丘遊園駅から歩いて10分~15分程度なのでアクセスもそんなに悪くありません。
私は今回日曜日の午後に行きましたが、人も少なくてゆっくり写真撮影することができました。
公園内もゆっくり回れば1日楽しめると思います。
よかったら行ってみてください。
ここ以外にも紫陽花が綺麗なところの記事をいくつか書いています。
良かったらこちらも見てみてください。
この記事に貼った写真はすべてFUJIFILMのX-T10で撮影しています。
X-T10は生産終了品なので、後継モデルのリンクを貼っておきます。控えめにって最高のカメラです。
おわり。