こんにちは。
前回の記事に引き続き、マレーシア旅行2日目の振り返りをします。
マレーシア旅行初日の記事はこちら。
2日目のスケジュール
2日目のスケジュールはこんな感じ。
画像だと文字が小さいので、文字でも書いておきます。
07:30頃 ホテル出発
08:00頃 KLCC公園
08:45頃 展望台チケット発行・ツインタワー周辺散策
09:30頃 ペトロナスツインタワー展望台
11:00頃 ペトロナスツインタワー出発(KLCC駅→Masjid Jamek駅)
11:30頃 マスジッド・ジャメ(クアラルンプール最古のモスク)
12:00頃 マスジッド・ジャメ出発
13:30頃 昼食
14:30頃 ブルーモスク(スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク)
16:30頃 ブルーモスク出発
17:30頃 セントラル・マーケット
18:30頃 セントラル・マーケット出発
19:00頃 天后宮(Thean Hou Temple)
20:30頃 天后宮出発
21:00頃 中華街で夜ご飯(金蓮記で福建麺)
22:30頃 ホテル帰着
07:30 ホテル出発
朝7時に起きて、7時30分にはホテルを出ました。
2日目の最初の目的地はペトロナスツインタワーとKLCC公園だったので、ホテルの近くのPasar Seni駅から電車に乗ってKLCC駅に向かいました。
08:00 KLCC公園
ペトロナスツインタワーの下にある大きな公園です。
KLCC駅を出たらすぐ。
めっちゃ広い公園です。
この公園からペトロナスツインタワーの写真がいい感じに撮れます。
KLCC公園から撮ったペトロナスツインタワー。
ゴツい。
KLCC公園の様子。
まだ朝8時頃だったので人はあまり多くありませんでした。
08:45 展望台チケット発行・ツインタワー周辺散策
この日は9:30からペトロナスツインタワーの展望台チケットを予約していたので、チケットを発行するついでに周辺も少し歩いてみました。
ペトロナスツインタワーの展望台は人気で、結構すぐ満員になるので予めオンラインで予約をしていました。
本当は夜のチケットを取りたかったのですが、3日前に予約したタイミングではすでに夜は完売でした。
夜行きたい方は早めのチケット予約をした方がいいです。
ちなみに、オンラインで予約していても発行するためにチケットカウンターには並ぶので、予約をしていても予約した時間よりも早めに行くことをお勧めします。
ペトロナスツインタワー周辺は他にも高層ビルが並んでいます。
正面側(KLCC公園とは反対側)から撮ったペトロナスツインタワー。
09:30 ペトロナスツインタワー展望台
ツインタワーの間にかかっている渡り廊下に行くことができます。
渡り廊下から見たKLCC公園。
かなり広い公園であることが分かります。
高さはクアラルンプールタワーの方があります。
また、ガラスが青みがかっているので写真も少し青くなっています。
渡り廊下の様子。
時間ごとに区切られて、入場できる人数が制限されているので混雑はありません。
ここにいられる時間は約15分です。
眺めもいいですが、渡り廊下の中の雰囲気もいい。
渡り廊下の次はもっと最上階にある展望室に行くことができます。
上の写真は展望室の様子。
展望室からの眺め。
渡り廊下のガラスよりもさらにグレーの色が強いガラスでした。
景色を楽しむならやはりクアラルンプールタワーの方が遮るものがないのでおすすめです。
観光地にありがちなミニチュアがありました。
クアラルンプールの街並みが分かります。
この展望室も約15分見学することができます。
展望室から見た隣の塔。
ゴツい。
近未来感があります。
奥のほうにはクアラルンプールタワーも見えました。
展望室見学の後、下の階のお土産屋さんに連れていかれてそこでまた15分程度過ごして見学ツアーは終了になります。
ツアーが終了した後にはペトロナスツインタワーの下にあるショッピングモールも営業開始時間になっていたのでいくつかマレーシアっぽいおやつを食べました。
まずはマレーシアのドリアンスイーツチェーンのDurian Durian。
ショッピングモールの地下1階にありました。
ドリアンをかなり食べやすいスイーツにして販売しているお店です。
Durian Durianで買ったドリアンクレープとドリアンパイ。
ドリアンクレープは生のドリアンと生クリームをクレープ生地で包んだものでした。
ドリアンがそのまま入ってますが、食べやすかった。
パイは中に入っている生クリームにドリアンが練り込んでありました。
ドリアンのにおいが抑えられていたのでドリアンのにおいが苦手な人も頑張れば食べられそうです。
クレープとパイ、どちらも美味しかったです。
KLCC駅に戻る途中に見つけたチーズタルトの店。
「HOKKAIDO」と書いてありますが、日本のチェーンでしょうか。
ショーケースにドリアンが置いてあったので入ってみました。
結果、ドリアンチーズタルトが売っていたので購入。
こちらもかなりドリアンのにおいが抑えられていて食べやすかったです。
11:30 マスジッド・ジャメ
スイーツを食べた後、KLCC駅から再度電車に乗りマスジッド・ジャメに行きました。
マスジッド・ジャメはMasjid Jamek駅を降りてすぐです。
マスジッド・ジャメの外観。
クアラルンプールに建てられた最古のモスクです。
古い建物だそうですが、最近修復されたのか全体的に綺麗です。
敷地の中はかなり広くなっています。
ここでくつろぐ現地民もいました。
礼拝堂の中。
観光客でも中まで入れました。
12:00 Pasar Seni駅
マスジッド・ジャメを出た後、クアラルンプールのブルーモスク(スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク)に行くためにPaser Seni駅に行きました。
ブルーモスクに行くにはここからバスに乗るのが楽です。
行き方は750番のバスに乗って終点で降りるだけ。
1時間程度で着きます。
バスの中。
料金は3リンギット(約100円)。
安い。
13:30 昼食
ブルーモスクに入れるのは14時からだったので、ブルーモスクの近くにあるショッピングモールでランチを食べました。
このショッピングモール内に飲食店が集まっている場所があったのでマレーシアっぽい料理が食べられそうなところに入りました。
そこで食べたナシ・レマとパン・ミー。
どっちも美味しかった。
14:30 ブルーモスク(スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク)
昼食を食べた後は歩いてブルーモスクに。
道に迷ったのもあってブルーモスクに着いたのは14:30でした。
ブルーモスクの外観。
大きすぎて塔がフレームに入り切りませんでした。
ブルーモスクはとにかくデカいです。
めっちゃデカい。
ブルーモスクの中。
ブルーモスクでは観光客が単独で自由に見学することができず、ガイドがついて案内してくれます。
ブルーモスクの中をガイドさんについて行って回るんですが、色々おおしろい話も聞かせてくれます。
この日、モスクの中で結婚の記念撮影をしている夫婦がいました。
許可をもらって撮影。
マレーシア人は全体的にめっちゃフレンドリー。
礼拝堂の中。
絨毯もブルー、ステンドグラスもブルーなので神秘的な空間になっています。
礼拝堂の中も広い。
お祈りをしている現地人も何人かいました。
礼拝堂の天井。
モスクは天井がかっこいいところが多い。
ここも観光客が入れる場所は制限されているため、真下まで行って撮影することはできません。
ブルーモスクを見学した後、再び同じ750番のバスに乗りPasar Seni駅に戻りました。
ブルーモスクからバス亭に戻る間に見つけたモニュメント。
クアラルンプールと違って人はいませんでした。
17:30 セントラル・マーケット
Pasar Seni駅のすぐそばにあるセントラル・マーケットという所に行きました。
セントラル・マーケットの入り口。
Since 1888と書いてあるので思ったよりも古い。
セントラル・マーケット内の雰囲気。
屋内のショッピングモールなので、全然期待せずに行ったんですが予想の100倍くらい異国情緒があっていいです。
全く期待していなかった反動でかなりテンション上がりました。
素晴らしきごちゃごちゃ感。
観光客も多くいましたが、現地の人も結構いた印象です。
小腹がすいたので、セントラル・マーケット付近で少しおやつを食べました。
バナナを油で揚げて、チョコソースやクリスプをかけたデザート(メニューにはバナナ・クリスプって書いてありました)、とオンデ・オンデというココナッツの団子を食べました。
どちらも程よく甘い感じで、疲れた体によさそうでした。
19:00 天后宮(Thean Hou Temple)
セントラル・マーケットに行った後は、再びPasar Seni駅からバスに乗って天后宮(Thean Hou Temple)という中華系のお寺に行きました。
どのバスに乗ったかは失念。
Brickfield付近に行くバスならたぶん大丈夫。
ここは提灯がずらっと並んでるのが有名。
実際に行ってみると圧巻です。
お寺の本堂の中。
中国っぽさがすごい。
お寺の天井。
モスクの天井も派手なのが多いですが、ここの天井もど派手ですごかった。
めっちゃゴテゴテしてる。
日没後の写真。
ここには提灯のライトアップを期待して行ったのですが、いつまで経っても提灯が点灯せず。
住職っぽい人に聞いてみたところ、旧正月のお祝いの時のみ点灯するようです。
下調べが足りなかった。
残念。
一部の提灯は点灯していたので、全体を写すとそれっぽい感じになりました。
お寺自体は結構見ごたえがあるので、提灯の点灯がなくても行ってもいいと思います。
21:00 中華街で夜ご飯
天后宮(Thean Hou Temple)の後はまたバスにのってPasar Seni駅に戻り、ホテル近くの中華街で夜ご飯を食べました。
夜ご飯を食べたのは金蓮記という店。
ここは福建麺が有名な店です。
かなり遅い時間に行ったにも拘わらずかなり賑わっていました。
金蓮記の外観。
2階もあります。
注文した福建麺。
魚介系の味がして、日本人にも親しみやすい味でした。
麺が太いのでかなり食べ応えあります。
夜の中華街。
昼も中華街は賑やかですが、夜になると屋台が沢山出店されて昼の比じゃないくらいに賑わいます。
まっすぐ歩くことが不可能なレベルです。
22:30 ホテル帰着
2日目も朝早くから夜遅くまで活動して非常にハードでしたが、かなり楽しめました。
2日目はこれで終わりです。
3日目の記事はこちら。
この記事に貼った写真はすべてFUJIFILMのX-T10で撮影しています。
X-T10は生産終了品なので、後継モデルのリンクを貼っておきます。控えめにって最高のカメラです。
おわり。