こんにちは。
前回の記事に引き続き、マレーシア旅行の記事です。
今回は4日目のことを書きます。
マレーシア旅行3日目の記事はこちら。
スケジュール
4日目のスケジュールはこんな感じ。
画像だと読みにくいかもしれないので本文にも書きます。
08:00頃 起床・朝食・ホテル周辺散歩
09:30頃 スカイミラー(マレーシアのウユニ塩湖)
14:00頃 クアラセランゴール出発(100番バス)
16:30頃 National Textile Museum
17:00頃 マレーシア国立博物館(Muzium Negara)
18:00頃 マレーシア国立博物館(Muzium Negara)出発
18:45頃 Tapak Urban Street Dining(フードトラック屋台街)
20:30頃 ペトロナスツインタワーとその周辺
21:45頃 ヘリラウンジバー(本物のヘリポートでお酒が飲める)
23:59頃 ホテル帰着
08:00 起床・朝食
この日は比較的朝の時間に余裕があったので、朝8時に起きて朝食を食べた後ホテルの周辺を散歩しました。
ホテルの近くにあったお寺、天福宫(Tian Fu Gong Kuala Selangor)。
場所はこちら。
天福宫(Tian Fu Gong Kuala Selangor)の中。
朝食を食べたインド料理屋。
ホテル近くの道。
少し裏通りに入るとたちまち溢れ出てくる廃墟感。
09:30 スカイミラー(Sky Mirror)
クアラセランゴールで最近話題になっている観光スポット、スカイミラーに行きました。
この日のメインの目的はここです。
スカイミラーはマレーシアのウユニ塩湖と言われているところで、ネタバレになりますがこんな写真が撮れます。
どうでもいいですが、映ってるのは私です。
精一杯かっこつけている。
スカイミラーには船で行くのですが、船に乗るための場所がこちら。
あらかじめ予約をしておけば、何時に行けばいいのかをメールで連絡してくれます。
この日は朝9時30分を指定されました。
予約はここから。
この日はずっと天気が悪く、9時30分時点では雨が降っていました。
スカイミラーは酷い雨だと中止になります。
運がいいことにこの日は雨は30分程度でやんだので、無事スカイミラーに行くことができました。
スカイミラーに行くための船。
これに乗って30分程度でスカイミラーに行きます。
ちなみに、この船めっちゃ速いです。
かっこいい写真を撮るために髪の毛とか頑張って朝セットしたんですが、すべてが水の泡になりました。
着くころにはボンバーヘッドになります。
天気があまりよくないのもあるんですが、正直ウユニ塩湖を名乗るにはちょっと厳しい。
確かに頑張ればリフレクションはしますが、完全に干潟。
超頑張らないと綺麗に反射しません。
めっちゃくちゃ頑張って撮った写真がこちら。
ずっと曇りだったので少し加工して青みを強くしています。
オレンジのTシャツを着ている人が今回私と一緒に旅行をした人です。
この人のように鮮やかな服を着た方が綺麗な写真が撮れます。
ちなみに、上の写真は自分で撮ったんですがこの他にも現地のスタッフが写真を撮ってくれます。
こんな感じで地面をヘラで平らにならして、傘で周りをぐるりと囲んで風が吹いても波が立たないようにしたり、写真を撮るときにはうつぶせに寝そべって撮ったり、綺麗に反射した写真を撮るための努力が半端じゃないです。
※この写真はマレーシア政府観光局のブログから拝借
スタッフの方が本気で写真を撮ったらこんな感じになります。
自分で撮るより圧倒的に綺麗に撮れます。
ある程度スカイミラーで過ごしたら船のスタッフから声がかかるので、そこで自由時間は終了です。
再び船に乗ってクアラセランゴールに戻ります。
我々は13時頃にクアラセランゴールに戻りました。
戻ったらスタッフから軽食がもらえます。
なんていう料理かはわかりませんが、美味しかった。
14:00 クアラセランゴール出発
軽食を食べてスタッフの方とSNSの交換(後日、スタッフの方が撮った写真を受け取るのに必要)をした後バスに乗ってクアラルンプールに戻りました。
クアラセランゴールに来た時と同じバス停。
バスの番号も来た時と同じ100番に乗ります。
クアラルンプールまでは約2時間。
16:30 National Textile Museum
帰りのバスでは終点まで行かず、ムルデカ広場にバス停があるのでそこで降りてNational Textile Museumに行きました。
National Textile Museum。
建物がおしゃれ。
National Textile Museumの中。
色んな刺繍や染色などの色々なテクニックや、素材、歴史などについての展示があります。
17:00 マレーシア国立博物館(Muzium Negara)
Textile Museumを出た後、タクシーに乗ってマレーシア国立博物館に行きました。
Textile Museumからはタクシーで大体10分程度。
マレーシア国立博物館の外観。
かなり大きな建物です。
マレーシア国立博物館の中。
あまり人は多くなく、ゆっくり見て回ることができます。
展示室。
なんとなく上野にある国立博物館と似た雰囲気を感じます。
マレーシア国立博物館ではマレーシアの歴史に沿ってストーリー仕立てで展示物が展示されているので結構興味深く中を回ることができると思います。
18:00 マレーシア国立博物館出発
この日は夜ご飯をTapak Urban Street Diningという屋台街で食べようと思っていたのでそこに向けて移動しました。
マレーシア国立博物館から歩いてKLセントラル駅に行き、Ampang Park駅まで電車で移動します。
Tapak Urban Street DiningはAmpang Park駅を出て徒歩5分くらいの場所にあります。
18:45 Tapak Urban Street Dining
Tapak Urban Street Diningは昼はただの空き地ですが、夜はフードトラックが集まって屋台街になる場所です。
場所はAmpang Park駅とKLCC駅のちょうど真ん中くらい。
どちらからでも行けます。
我々がTapak Urban Street Diningについた時間はまだ日の入り前だったので明るめ。
夜になると電球で照らされて変わった雰囲気になります。
Tapak Urban Street Diningで食べた料理たち。
全部美味しかった。
特に一番下の写真のナシ・レマが美味しかった。
食べ終わるころには日も沈んで電球が点灯していました。
日本のビアガーデンに雰囲気が近いかもしれません。
20:30 ペトロナスツインタワーとその周辺
夜ご飯を食べた後は夜のペトロナスツインタワーを見に行きました。
Tapak Urban Street Diningから歩いて5分程度。
正面側から見た夜のペトロナスツインタワー。
ライトアップされると近未来感があって超かっこいい。
KLCC公園側から撮ったペトロナスツインタワー。
KLCC公園には噴水があって、頑張って噴水とペトロナスツインタワーを一緒に撮りました。
KLCC公園にはこの噴水を見に家族連れやカップルなど、多くの人が来ていました。
21:45 ヘリラウンジバー(Heli Lounge Bar)
KLCC公園で噴水とペトロナスツインタワーの撮影を楽しんだ後は、ヘリラウンジバーに行きました。
KLCC公園から歩いて10分程度。
このヘリラウンジバー、なんと本物のヘリポートに行ってお酒を飲むことができます。
ヘリラウンジバーから撮った夜景。
周りに簡単な柵があるだけで、ガラスに囲われたりしていないので綺麗な夜景を見ることができます。
お酒の値段は普通に日本のバーで飲むのと同じくらいします。
このバーは雰囲気もいいし、夜景も綺麗なので本当におすすめ。
24:00 ホテル帰着
この日はお酒を飲んだこともあり、かなり遅い帰りになりました。
4日目はこれで終わりです。
5日目の記事はこちら。
この記事に貼った写真はすべてFUJIFILMのX-T10で撮影しています。
X-T10は生産終了品なので、後継モデルのリンクを貼っておきます。控えめにって最高のカメラです。
おわり。