こんにちは。
もうそろそろ夏も終わり、秋に差し掛かってきます。
秋といえば紅葉の季節です。
東京都内にも六義園、昭和記念公園、明治神宮外苑などいくつか紅葉が綺麗な場所があります。
今年の紅葉はまだ少し先ですが、私が去年(2017年)撮った紅葉の写真を載せます。
場所
文京区にある肥後細川庭園に行きました。
肥後細川庭園の場所はこちら。
東京メトロ有楽町線の江戸川橋駅から徒歩15分、都電荒川線の早稲田駅からは徒歩5分です。
肥後細川庭園の概要
肥後細川庭園の公式HPはこちら。
肥後細川庭園は池泉回遊式庭園と呼ばれる日本庭園です。
敷地はかなり広く、大きな池の周りをぐるりと回るように歩くことができます。
今回は紅葉の写真ですが、春には桜も咲くようです。
肥後細川庭園の紅葉
ここから紅葉の写真を載せていきます。
撮影したのは2017年12月2日です。
東京都内は紅葉が遅いので、11月後半~12月頭頃に見に行くのがいいと思います。
もちろん時期は毎年の気温などによって左右されるので、紅葉情報を調べてから行くのがおすすめです。
入り口付近の写真。
肥後細川庭園の外は普通の住宅街になっていますが、一歩肥後細川庭園の中に入るとすぐに幻想的な世界になります。
こちらも一口付近から撮った写真。
ライトアップされた木と雪吊が綺麗です。
少し歩を進めて撮った写真。
綺麗に紅葉しています。
庭園の奥のほうから入り口のほうを撮った写真。
この日は風がなかったので、ライトアップされた木々が綺麗に反射しています。
こちらも同じところから。
望遠寄りと広角寄りで撮影すると結構雰囲気が変わって面白い。
池のリフレクション。
水面にきれいに紅葉が反射しています。
こちらもリフレクション。
肥後細川庭園はこういった写真が色んな角度から撮れます。
出口付近に竹のオブジェがありました。
竹の中から照らされていて幻想的な雰囲気を醸し出しています。
出口付近から池のほうを撮影。
肥後細川庭園はどこをどの角度で見ても綺麗です。
竹のオブジェをアップで撮影。
こちらも竹のオブジェ。
個人的にはこの写真が一番気に入っています。
竹のオブジェが主役の写真ですが、奥の紅葉が綺麗にボケていて歩道わきにある灯篭の玉ボケも目を引きます。
また、画面に収まっている紅葉の大半は池に反射しているものです。
紅葉、リフレクション、アートといった複数の要素を上手く1枚に入れることができたと思っています。
写真はこれで終わりです。
2017年に撮影したものなので、2018年以降は竹のオブジェやライトアップの色など変わるかもしれませんが肥後細川庭園はとても綺麗です。
行きやすくてそんなに混雑もしていないので、個人的には穴場の紅葉スポットだと思っています。
気になった方はぜひ行ってみてください。
この記事に貼った写真はすべてFUJIFILMのX-T10で撮影しています。
X-T10は生産終了品なので、後継モデルのリンクを貼っておきます。控えめにって最高のカメラです。
おわり。