こんにちは。
9月も中旬になり、だんだん日が短くなってきました。
もう少ししたら紅葉の季節が始まります。
東京都内でも紅葉が綺麗な場所はいくつかありますが、今回は荻窪にある大田黒公園の紹介をします。
この記事で使用している写真は昨年(2017年)撮影したものです。
大田黒公園の概要
大田黒公園の公式HPはこちら。
※画像は公式HPのキャプチャ
大田黒公園は荻窪にある回遊式日本庭園です。
面積は8,972.31平方メートルと、かなり広いです。
入り口には樹齢100年を超えるイチョウ並木があります。
場所
大田黒公園は東京都杉並区にあります。
大田黒公園の場所はこちら。
JR中央線、JR総武線、東京メトロ丸の内線の荻窪駅から徒歩10分です。
駐車場はないので電車で行くのがおすすめです。
大田黒公園の紅葉ライトアップ
大田黒公園ではニシキギ、ハゼノキ、モミジ、イチョウなどの紅葉が楽しめます。
また、11月下旬から12月上旬まで紅葉のライトアップが行われます。
私が去年行ったときの写真を載せます。
行ったのは2017年12月1日です。
大田黒公園の入り口。
入り口の門は総檜、切妻づくりになっているそうです。
また、屋根は棧瓦ぶきとなっており日本庭園の趣向が凝らされています。
太田黒公園入口のイチョウ並木です。
綺麗に紅葉していました。
樹齢100年を超えてるだけあって背も高く、見ごたえがあります。
イチョウ並木の足元には竹をくりぬいて作られた燈籠が。
イチョウの形をしています。
また、イチョウの葉っぱが散って黄色い絨毯のようになっています。
イチョウ並木を抜けたところです。
モミジが真っ赤に染まっていました。
最高のタイミングで見に行けたと思います。
大田黒公園には池があり、池の周りにもモミジがあります。
池にモミジが反射していて、非常に綺麗です。
真っ赤なモミジが綺麗にリフレクションしています。
同じ池ですが、別の角度から撮った写真です。
池は結構大きいので、綺麗に見える場所を探すのも楽しいです。
園内の道の脇にも竹をくりぬいて作られた燈籠が設置されており、足元を照らします。
燈籠一つ一つ形が違っていて、これを見るのも楽しめます。
写真はモミジの形と星の形です。
大田黒公園の芝生とモミジです。
芝生の中には入れません。
ここら辺は完全には紅葉しきっていませんでした。
そのた、大田黒公園の中で撮った写真です。
真っ赤なモミジの写真と、モミジの影の写真です。
どちらも結構気に入っている写真です。
感想や混雑状況など
大田黒公園は紅葉がめっちゃ綺麗だし面白い写真も撮れるのでかなりおすすめです。
イチョウ並木があるのもポイント高いです。
他の日本庭園ではあまり見たことありません。
また、混雑状況ですが、紅葉の時期は結構人は多いです。
しかし、大混雑というほどではなくゆっくり見て回ることができます。
通路の写真を撮りたい場合、人がいない写真を撮るのは少し難しいかもしれません。
ただ、敷地が結構広いので構図を工夫したらあまり人が入っていない写真を撮ることは可能です。
あと、信じられないことに無料で中に入れます。
ここの紅葉ライトアップは正直お金を取れるくらい綺麗です。
感想は大体こんな感じです。
とにかく大田黒公園はかなりおすすめできるので、気になる方は是非行ってみてください。
この記事に貼った写真はすべてFUJIFILMのX-T10で撮影しています。
X-T10は生産終了品なので、後継モデルのリンクを貼っておきます。控えめにって最高のカメラです。
おわり。