こんにちは。
最近暑さも和らいできて、朝晩は少し肌寒い季節になってきました。
9月中旬から9月末までの時期は彼岸花が咲く季節です。
彼岸花が綺麗なことで有名な埼玉県日高市にある巾着田(曼殊沙華公園)に行ってきました。
今日はその時に撮った写真を載せていきます。
行ったのは2018年9月23日の日曜日です。
巾着田の概要
巾着田(曼殊沙華公園)は埼玉県日高市にある公園です。
巾着田の公式HPはこちら。
※画像は公式HPのキャプチャ
9月に彼岸花が一面に咲くことが有名ですが、他の時期も色々な花が咲くみたいです。
春には桜、菜の花、いちりんそうが咲き、夏には紫陽花や酔芙蓉、飽きは曼殊沙華(彼岸花)、コスモス、ソバ、キツネノカミソリが咲くようです。
通常は無料で入ることができますが、彼岸花が咲く時期は入場料として300円かかります。
場所
巾着田の場所はこちら。
西武池袋線高麗駅から徒歩15分、JR川越線または八高線の高麗川駅から徒歩40分です。
高麗川駅や西武池袋線の飯能駅からは巾着田行きのバスが出ているようです。
巾着田の曼殊沙華(彼岸花)
ここから私が行ったときの写真を載せていきます。
私が彼岸花を見に行ったのは2018年9月23日で、三連休の真ん中の日でした。
混雑が予想されたのでバイクで早朝に行きました。
公園に着いたのが午前5時30分くらいで、まだ少し暗い時間でした。
管理事務所が料金の回収をする午前8時から午後5時ですが、それ以外の時間でも公園の中には入ることができます。
早朝に行くと300円節約できて少しだけお得。
着いてすぐに管理事務所付近で撮影した彼岸花。
暗かったので、下からiPhoneのライトを当てて撮影しました。
午前6時頃の曼殊沙華公園の様子。
私が行ったときは丁度満開で見ごろを迎えていました。
早朝だったのであまり人はいませんでしたが、コスプレイヤーさんやガチカメラマンは割といました。
まだ日が昇っていない薄暗い時間でも人が写ってない写真を撮るのは結構タイミングを見ないと難しいです。
7時前で明るくなってきた時間に撮った写真です。
日が昇る前と、日が当たっている状態だとかなり印象が変わります。
めしべやおしべは結構質感がつやつやしていて、日が当たると綺麗に光ります。
公園内にあるドレミファ橋と、対岸から見た曼殊沙華公園の写真です。
ドレミファ橋を渡った先には彼岸花は咲いていませんでした。
対岸から曼殊沙華公園を見ると、彼岸花が真っ赤な絨毯のようでした。
曼殊沙華公園の彼岸花は基本的に赤いですが、探せば白いのも咲いています。
赤と白以外のものは私が探した限りありませんでした。
あとは私のお気に入り写真を貼ります。
この5枚が私が今回撮った中で気に入った写真です。
彼岸花の撮影は適正露出も楽しいですが、アンダーめ(暗め)に撮るのも楽しかった。
暗めに撮ると花のイメージに合った写真が撮れます。
また、彼岸花は面白い形をしているのでどの角度から撮っても楽しいです。
上から、横から、下からなど色々な角度から写真を撮りました。
その他
公園内にケータリングがあります。
かなり並びますが美味しいものが食べられます。
私はジェラートを食べました。
感想や混雑状況など
かなり有名ですが、やはり彼岸花が綺麗です。
めっちゃ広い範囲にこれでもかっていうくらいに咲いているので見ごたえは抜群です。
ただし3連休の2日目に行ったこともあり、めっちゃ混みます。
早朝はある程度自由にゆっくり回れましたが、お昼ごろになると写真撮影がしやすい場所には人が集まってゆっくり写真を撮るのは難しいです。
また、広い範囲を写そうとした場合どうしても人がフレームの中に入ります。
やっぱり行くなら平日の朝がいいと思います。
車で来る人も多いので、お昼ごろは駐車場に入るための列で渋滞ができます。
個人的には早朝でないなら電車で行くのがおすすめ。
ただ、混雑はしてますが公園はかなり広いので人が多くても歩けないっていうほどの場所はそんなに多くなく、そこまで回るのにストレスはかかりませんでした。
彼岸花は本当にすごいので、一度見に行く価値は絶対にあります。
気になったらぜひ行ってみてください。
この記事に貼った写真はすべてFUJIFILMのX-T10で撮影しています。
X-T10は生産終了品なので、後継モデルのリンクを貼っておきます。控えめにって最高のカメラです。
おわり。