こんにちは。
築地市場の豊洲移転の計画、ずっと延期を繰り返してた気がしてたんですが、どうやらいつの間にか話が進んでいたようです。
2018年10月6日に築地市場は営業を終了し、豊洲市場は2018年10月11日に開場するようです。
移転前にマグロのセリの見学もしたかったのですが、私が気づいたときには既に見学の受付は終了していました。
豊洲でもマグロのセリが見れるようなので、豊洲が開場したらセリの見学に行こうと思います。
築地で見れなかったのは本当に残念。
ただ、電話で問い合わせたらマグロのセリの見学はもうダメでしたが築地場内市場(卸売市場)の見学は2018年9月29日まで受け付けるとのことだったので行ってきました。
マグロのセリは早朝でしたが、場内市場(卸売市場)の見学は11時からになっています。
築地市場の概要
説明要らないと思いますが、築地市場は東京都の卸売市場で最も古い総合市場です。
水産物については世界最大級の取り扱い規模らしいです。
築地市場(東京都中央卸売市場)の公式HPはこちら。
場所
築地市場の場所はこちら。
都営大江戸線の築地市場駅を出てすぐ、東京メトロ日比谷線の築地駅から徒歩15分、都営浅草線の東銀座駅から徒歩15分、JR新橋駅から徒歩15分です。
新橋駅からは都バスでも行けるようです。
築地場内市場(卸売市場)
ここから私が撮った写真を載せていきます。
2018年9月22日に行きました。
正面の入り口から普通に入ることができます。
特に受付とかもありませんでした。
一般人が場内市場(卸売市場)に入れるのは午前11時からなので、11時に行きました。
入ってすぐのところ。
営業日だったので業者がせわしなく働いていました。
場内市場の第二大通路です。
業者の方々や車が多く、我々一般客は仕事をしている人の邪魔にならないようにしなければなりません。
斜めの天井と黄ばんだ天窓がいい感じの雰囲気を出してます。
卸売市場の写真です。
早朝はたぶんもっと活気があるんだと思いますが、一般客は入れる時間だとすでに営業を終えていたり、片付け中だったりします。
ですが、中には昼過ぎまで営業していて、マグロの解体を見せてくれる店舗もあったりします。
卸売市場で見つけたマグロです。
でかい!
179Kgのマグロとか売ってました。
値段は特に書いてなくて、店員に尋ねるシステムのようです。
基本的には業者しか買えないと思ってたんですが、一般人でも買える店舗もあるみたい。
当然マグロ以外の水産物も売ってます。
どれも美味しそう。
マグロの解体を見せてくれる店舗も。
基本的に築地の人たちは職人気質なのか、冷たい人も多いんですがここは店員さんめっちゃ親切でした。
楽しませていただいて本当にありがたい。
ここはたぶんゴミ捨て場。
使用済みの発泡スチロールが大量にありました。
ゴミ捨て場なのにほとんど嫌なにおいがしなかったのが印象的でした。
ここだけじゃなくて、築地市場内では生臭さとかを一切感じませんでした。
魚を大量に扱っているのに。
日本ってやっぱ清潔。
その他の場内市場の写真です。
卸売市場はそんなに観光客はいなくてゆっくり見て回れましたが、飲食店はめっちゃ混んでました。
お寿司食べたい場合はめっちゃ並びます。
その他、気に入った写真を載せていきます。
大体こんな感じです。
築地の見学は2018年9月29日までです。
見学は超楽しいので、移転する前に是非行ってみてください。
ノスタルジックでめっちゃ楽しいです。
おすすめ。
この記事に貼った写真はすべてFUJIFILMのX-T10で撮影しています。
X-T10は生産終了品なので、後継モデルのリンクを貼っておきます。控えめにって最高のカメラです。
おわり。