意識低い系会社員

意識低い系会社員の日常

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嫌な先輩にならないために気を付けるべき14のこと

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こんにちは。

 

私もそろそろ28歳になります。

気軽に自分のことを若手と言うことができなくなる年齢です。

私はメーカーでIT関連の仕事をしているので頑張れば若手と言い張れますが、ベンチャー企業やガチガチのIT企業では若手と言うのは不可能な年齢です。

 

もう社会に出て数年たって、後輩も増えてきました。

既に先輩として色々な失敗を犯してしまっていますが、少しずつでも後輩から尊敬されるような先輩になっていきたいと思い、色々と反省して自分への戒めとしてここにメモを残しておきます。

 

※この内容は自分の過去の失敗や、あまり尊敬できない先輩から得られた知見をもとに作成しています。

※理想の先輩像は各個人で異なるものだと思うのであまり人さまの役に立つものでもない気もします。

 

後輩のやる気を削がない

例えば、やる気のある後輩が自主的に勉強をしていたり勉強会を開催していたとします。

たまにそういった活動に対してネガティブなことをいう人がいます。

「そんなの勉強しても業務では全然役に立たないけどね」とか、

「その資格取っても何の意味もないよ」とか、

「そんなことより仕事してよ」とか、

「今更そんなこと勉強してるの?」とか、

「もっと効率のいい勉強があるけどなぁ(その効率がいい勉強とやらは言わない)」とか。

確かに先輩としては業務に活かせるものを学習してほしいと思うかも知れません。ですが、そもそも自主的にやる気を出して努力している人に対してネガティブなことを言うべきではありません。

上記のようなことは絶対に言ってはいけません。

それでも、どうしても我慢できなくて何か言いたい場合、以下のような言い方をするのがベターかと思います。

「君が勉強している内容はとても大事なことだけど、次はXX(あなたが後輩に学んでほしい何か)を勉強してみたらどうかな」

「それを学ぶなら先にXXを勉強した方が理解しやすくなると思うよ!」

だいぶ柔らかい表現になったと思います。

ちなみに、後輩がアドバイスに従わなくても怒ってはいけません。

後輩を自分の思い通りに動かしたいと考えるのはあなたのエゴです。

誤って後輩を怒ってしまったら後輩はたちまちやる気をなくし、あなたを信用しなくなるでしょう。

 

みんなの前で怒らない(見せしめ、つるし上げをしない)

新人はプレゼンや会議の場で後輩が頓珍漢なことを発言しがちです。準備不足のために進行がグダグダになってしまうことも多いです。

先輩のあなたとしては、後輩の謎発言や準備不足に色々言いたいことやアドバイスしたいことがあるでしょう。

しかし、後輩だって頑張っているということを決して忘れてはいけません。

あなたは後輩よりも長く仕事をしていて、そうなると当然業務の知識や会社の文化や風土をより深く知っています。

後輩よりも長く仕事をしているので当然です。当たり前です。

自分が後輩くらいの年齢のときはもっと上手くやっていた、できていたとあなたは思うかもしれません。しかし、それらは全て幻想です。

多くの人の前で指摘を沢山受けたり、説教をされるのは誰にとっても気持ちがいいものではありません。

特に、議題に関係ない部分で指摘や指導があった場合、それは後輩にとっては非常に理不尽なことです。

多くの人の前で怒られた後輩は、自らの力不足を恥ずかしく思い、今後は会議に出たくないと考えるかもしれません。

指摘されることを恐れて発言を控えてしまうかも知れません。

それは後輩の成長を妨げますし、会議の雰囲気も悪くなります。

それは組織にとっても害悪です。

どうしても何か言いたいなら、誰もいないところで後輩が恥をかかないように配慮して怒ったり指摘したりするべきです。

みんなの前で怒ることに何の意味があるでしょう。

それはみんなの前で後輩を怒ることにより、後輩やまわりの人に対して自分の方が立場が上だと主張しているようなものです。

まるでサル山のボス猿が、そう主張するように。

あなたは猿ではなく人間です。

後輩も人間です。

後輩にもプライドや尊厳はあります。

それを理解してあげましょう。

 

※大前提として、議題に関係あることならどんどん指摘をするべきです。

※会議が長くなることを許容できるなら、後輩に足りていない知識(ただし、議題に関連することに限る)をその場で(可能な限り優しく)教えてあげるのもいいと思います。

※ここでは後輩の手際だったり、態度だったり、日本語の表現だったり、やる気だったり、そういった議題に関係ない部分の指摘について言っています。 

 

馬鹿にしない、敬意を払う

何をするにも後輩の知識が足りなくて、手取り足取り教えないと後輩の作業が進まない状況は結構頻繁に起こることだと思います。

この状況、先輩としては色々思うところがあるでしょう。

言いたいことも沢山あるでしょう。

あなたが真面目に勉強してきた人なら、知っていて当然だと思えるようなことも後輩は知らなかったりするでしょう。

しかし、バカにすることだけは絶対にしてはいけません。

たとえば

「嘘でしょ?そんなことも知らないの?」

「大学で何を学んできたの?」

このような発言をする人は最低ですね。

少なくとも、後輩が入ってきて1年くらいは面倒くさくても手取り足取り全てを教えてあげるべきです。

後輩はもしかしたら今まで学んでいたことと業務の内容が全く関係ないのかもしれません。

関係あったとしても、若い後輩は今までの経験をすぐに業務に活かせることは稀です。

業務知識もないし、あなたの企業の文化や仕事の進め方、風習みたいなものを全く知りません。

あなたは我慢深く後輩を指導するべきです。

それがあなたの仕事です。

 

※ていうか、そもそも後輩とか関係なく人を馬鹿にするのは良くない。 

 

質問の意図をくみ取ろうとする(新人はボキャブラリーが少ない)

後輩は業務を進めるうえでよく先輩に質問をします。

しかし、知識不足から後輩は質問を上手くすることができないことが多々あります。

そんな時、あなたは後輩が何を言っているのかさっぱりわからなくてイライラするかもしれません。

ですが、後輩の言っていることが意味不明だからといって、むやみに説明や質問を遮ってはいけません。

たとえば

「何を言っているのか全然わからない」

「は?何言ってんの?」

「ごめんちょっと意味が分からない」

などと言って話を切り上げるのは良くありません。

根気が必要かも知れませんが、後輩が何を言いたいのか理解しようとするスタンスを持ちましょう。

後輩は、あなたよりも経験が少ないため事象を的確に説明するだけのボキャブラリーがまだありません。

あなたがIT関連の仕事をしているなら、面倒ですが後輩の席まで行って、後輩が何に困っているのかゆっくりあなたが紐解いていかなければなりません。

その後、後輩に対して何が原因だったのか、どういう質問の仕方が適切なのかを説明してあげるべきです。

 

管理しすぎない

むやみやたらに後輩を監視して、小さいことに口を出すのはやめましょう。

大抵の場合、後輩にも脳みそがあります。

業務が思うように進まなかったり、不明点が出てきたら基本的には彼らなりの努力をして解決しようと試みます。

それでもダメなら、あなたに助けを求めようとするはずです。

なのでよっぽどでない限り、待ってあげるのが良いと思います。

やたら管理したがる人は以下のようなことをやりがちです。

・(他に報告の場があるのに)日報や週報を書かせる

・(他に報告の場があるのに)朝会をやる

・後輩のスケジュールを(時間をかけて)細かく聞く 

・やたら「どう?」って聞きまくる

・後輩と別の人との会話に入ってきて偉そうにアドバイスをする

朝会や日報は悪くないと思いますが、朝会を毎日やっているのに日報も毎日書かせ、さらに週報も書かせるとんでもない輩もたまにいます。

あまりにも報告作業を増やしすぎるとただの時間の無駄になってしまうのでほどほどにしましょう。

朝会をやるなら基本的に知りたいことは朝会ですべて聞きましょう。

日報を書かせるなら必要事項をしっかりと書いてもらいましょう。

報告がやたら多いとき、後輩は報告に時間を取られてしまい作業が進まなくなってしまいます。

また、監視されるのは後輩は信用されていないと感じてしまいあまり気分がいいものではありません。

ある程度信用してあげましょう。

 

小言を言いすぎない

優秀なあなたは、後輩の至らない部分に対して色々言いたいことやアドバイスがあるかも知れません。

だからといって、後輩の一挙手一投足に対して指導をするべきではありません。

例えば、以下のようなコメントは正直鬱陶しいものです。

「手を後ろで組むのは目上の人に対して失礼」

「飲み物をペットボトルから直飲みするのは社会人としてどうなの」

「机の上汚くない?」

「新人なのに朝ギリギリに来るんだね」

などなど。

色々言いたいことはあると思います。

でも、我慢しましょう。

 

めんどくさがらない

後輩がやたらと質問してくる。調べたらすぐわかるような簡単なことも全部質問してくる。

あなたが優しい先輩なら結構起きがちな問題です。

とりあえず正論で殴るのはやめましょう。

たとえば、

「公式ドキュメントに全部書いてあるよ」

「ググったら出てくるよ」

「人に聞く前に自分で調べろ」

「苦労しないと人間は覚えないし成長しないぞ」

正論です。

確かに正論です。

でも後輩は大抵の場合、質問する前に自分なりにググっているし、それでも分からなかったから質問をしに来るのです。

公式ドキュメントも読んだかもしれません、それでも理解できなかったから質問をしに来るのです。

Google検索で正解を得ようとした場合、正解にたどり着くためにはある程度の前提知識を持って適切な検索ワードを入れないと行けません。

公式ドキュメントも、お世辞にもわかりやすいと言えるものは結構少ないものです。

後輩は後輩なりに頑張った結果、それでも分からなかったから質問をしに来るのです。

その状況で上記のようなことを言われてしまったら、後輩はひたすら自分の無力さを呪うしかなくなってしまいます。

厳しいことだけ言って導こうとするのではなく、ある程度道筋を示してあげましょう。

例えば、Google検索に必要なワードを一緒にググりながら教えたり、公式ドキュメントをあなたはどのように探して、どのように読んで正解を導くのかを見せてあげましょう。

少なくとも次回以降は後輩は自力であなたがやったことをやろうとするはずです。

それだけで充分後輩にとっては勉強になるし、慣れていないぶん苦労するはずです。

後輩に要らない苦労をさせる必要はないでしょう。

 

やってほしいこと、期待していることがあるなら明確に言う

まず後輩にタスクを振った時に絶対にやっていはいけないのはガチ放置です。

「後輩君が思うように勧めてみて。俺は一切口を出さないから」

からの

「これじゃダメだね」

これは理不尽以外の何物でもありません。

プロセス等で明確に定義されている場合を除き(多くの場合定義されていますが)、最低限何がアウトプットになるのかくらいは言ってあげましょう。

期待していたものと、出てきたものが違っていた場合後輩が頑張ってやった仕事も全て水の泡です。

後輩のやる気もなくなりますし、時間と労力の無駄です。

何より理不尽なので、最終的なアウトプットが決まっているなら先にどういうものが欲しいのか言っておくべきです。

特に、資料の作成などを依頼した場合、欲しいもののイメージがすでにあなたの中にあるならそのイメージは絶対に後輩に伝えてあげてください。

後輩はエスパーではありません。

 

質問には簡潔に答える

後輩から何か質問をされたときに良くわからない話を延々と話し、結局何が言いたいのかわからない。みたいな先輩は結構多いです。

もしくは

「自分で調べろ!」

「ググれ!」

などと言って全く力になってあげない先輩もいます。

最悪ですね。

よほど難しい質問じゃない限り、まずは質問の答えを言ってあげましょう。

長話をした挙句、結論が出なかった場合ただの時間の無駄ですし、後輩からのあなたの信用がなくなります。

関連して知っておいて欲しいことがある場合は結論を言ってから説明してあげましょう。

質問の内容が難しい場合、正解を伝えてあげるのも大事ですがさらに調べ方も教えてあげるとなお良いです。

 

後輩は(そう見えなくても)常に気を使っているものだと認識する

後輩との雑談や日常生活、会社生活などで後輩が気を遣ってくれているのに気づかず、自分は後輩に対して気を遣わない人は意外と多いです。

先輩、後輩の立場があるだけで、後輩は基本的に常にあなたに気を遣っているはずです。

例えあなたがそう感じていなくても、後輩は気を遣っています。

まずはそれを知りましょう。

後輩も立派な一人の人間です。

会社の先輩後輩という立場が無ければ、後輩があなたに必要以上に気を遣う必要はそもそもありません。

後輩相手に偉そうな態度をとるのはやめましょう。

それはただの老害です。

優しい先輩になりましょう。

優しい先輩の方が後輩からの尊敬も得られます。

当たり前ですね。

 

業務に忙殺されないようにする、勉強に割く時間を確保できるようにする

後輩は基本的に(よほど理不尽でない限り)あなたの言うことは聞くはずです。

なのでついつい以下のようなことをしてしまいたくなります。

・業務を沢山振ってしまう。

・何も得られない単純作業を割り振ってしまう。

などなど。

仕事を沢山させたい気持ちをぐっとこらえてある程度時間に余裕を持たせましょう。

もしくはかならず後輩のためになるような仕事を振りましょう。

これらは本当に難しいと思いますが、頑張りましょう。

後輩はあなたよりも経験が不足しています。

なので後輩は色々なことに挑戦したい、色々なことを学びたいと考えているはずです。

少なくとも、あなたは後輩の成長につながる業務を後輩に割り当てるべきです。

さらに、業務に関して後輩は自分で勉強して知識の底上げをしたいと思っているかも知れません。

先輩のあなたとしては、できる限り後輩を業務過多の状況にせず必要な知識を自分で得られるような状況を作ってあげるべきです。

※でも実際かなり難しい

 

必要な情報は事前に渡す

後輩に対して何らかの作業を依頼するときに、信じられないことに、後輩が業務に必要な情報を渡さない人がいます。

会議で決まったことをチームメンバーに展開しない人がいます。

わざとでなくてもこれは絶対にやってはいけません。

「必要な情報は自分で聞きに来い」

などと訳のわからないことを言う老害がいますが、理不尽にもほどがあります。

絶対にやめましょう。

当たり前ですが、業務に必要な情報は適切に伝えましょう。

報連相です。

社会人の基本中の基本です。

会社での立場が上になるとこれを疎かにしてしまう人がいます。

そういう人に限って新人に報連相しろとか言ってるのを見かけます。

しましょうね、報連相。

 

まとめ

大体こんな感じです。

後輩のことを甘やかしすぎだという人もいるかもしれません。

しかし、後輩がまともな人ならば何も問題ないはずです。

後輩が成長しないならあなたの指導が悪いのです。

実際はそうじゃないかも知れませんが、そう思うようにしてください。

あなたも完ぺきではないのです。

また、上に書いた例は全体的に大げさで、自分には当てはまらないと思うかもしれません。

でも後輩から見たらあなたはそれをやってしまっているかも知れません。

私も人のことを言えませんが、嫌な先輩にはなりたくないので私は気を付けたいと思います。

 

おわり。

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