前置き
こんにちは。
今年も東京が梅雨入りして、数日雨が続いています。
これからしばらくは気温と湿度が高い季節が続くので、私が住んでいるオンボロアパートの押し入れはカビだらけになってしまいます。
以前は扇風機とかで喚起とか頑張っていたんですが、どうしてもカビは防げなかったので悩んでいました。
しかし、2年前くらいからある商品を使い始めたら押し入れにカビが全然生えなくなりました。
今日は私が押し入れのカビ対策に浸かっている商品を紹介します。
カビ対策の神アイテム
ずばり、バイオ 押入れのカビきれいという商品です。
押し入れの天井に張り付けるだけで4か月間カビの繁殖を抑えてくれる優れものです。
こういうものは結構効果がないものが多いので、使う前は半信半疑だったんですがこれはかなり効きます。
これを使っていなかったころは毎年夏の終わりには押し入れがカビだらけになっていましたが、これを使うようになってから全然カビが生えなくなりました。
使い方
使い方は簡単です。
小さなプレートを押し入れの天井に張り付けるだけ。
商品パッケージは下の写真のような感じ。
実際の商品の外見は下の写真のような感じです。
開封したらまず同封されているシールに次回交換する日付を書きます。
効果が続くのは約4ヶ月です。
私は6月9日に交換したので、4か月後の10月9日をシールに記載しました。このシールは結構交換忘れを防ぐのにに効果的です。
結構こういうのはいつ交換したのか覚えてられないですからね。
この商品の裏側には次の写真のように両面テープがついています。
この両面テープを使って押し入れの天井に張り付けます。
押し入れの天井に張り付けたら下の写真のようになります。
これだけで向こう4か月間は押し入れのカビを防いでくれます。
とっても簡単です。
取り付けた後はできる限り成分が逃げないように押し入れの扉は締めておきましょう。
注意点
この商品を使う際にはいくつか注意点があります。
注意点その1 匂い
この商品を直接嗅ぐと納豆のような匂いがします。
この商品はバチルス菌属という微生物の力でカビの繁殖を抑えるので、その微生物の匂いだと思います。
ただ、本当に近くで嗅ぐと匂いがするくらいなので押し入れ全体が納豆の匂いになったり、押し入れの中のものが納豆の匂いになったりすることはありません。
注意点その2 防虫剤
注意点その1で書いた通り、この商品は微生物の力でカビの繁殖を抑えます。
そのため、殺菌効果や抗菌効果の高い防虫剤はこの商品と一緒に使うことはできません。ムシューダのような化学物質を使用した防虫剤は避けましょう。
でも防虫剤は絶対に使いたいので、使うべき防虫剤は天然素材のものになります。
安くて効果が高いのは樟脳です。
匂いが強いですが、私は嫌いな匂いじゃないので気にしてません。
注意点その3 シール跡
この商品は両面テープで押し入れの天井に張り付けますが、剥がしたときにシールの跡が残ります。
正直これはもうちょっと何とかしてほしい。
分かりにくいですが、剥がしたら以下のような感じになります。
4か月おきに交換する際、シール跡に新しいシールが重なるようにしてシール跡だらけになるのを防いでいます。
注意点その4 環境によって効果の持続期間が異なる
私の家の場合、夏場は4か月も持ちません。
6月あたりから10月あたりは2か月に1度のペースで交換するようにしています。
冬場は気温が低くてカビが発生しずらいので4か月に1度の交換です。
4か月はあくまで目安なので自分の家の環境が劣悪だと思う人は高頻度で交換してください。
まとめ
カビって一度生えたら掃除が死ぬほどめんどくさいし、ひどいときは匂いもあるし、もしも服とかにカビが生えたら精神的なダメージもかなりあるので事前の対策が超大事です。
交換するのがめんどくさいときもありますが、カビが生えるよりはマシだと考えればすぐに交換のモチベーションが湧きます。
今年もカビと戦うシーズンが始まってしまったので、この商品で乗り切りましょう。
押し入れのカビで悩んでる人は本当に一度試してみて欲しい。
ちなみにお風呂の排水口のカビには強力カビハイター排水口スッキリという商品がおすすめです。
どう頑張ってもカビに勝てなかった記事がこちら。
ニトリのカラーボックスだけは絶対に買ってはいけません。
おわり。