こんにちは。
2019年5月12日に、千葉県鴨川市にある大山千枚田で日の出を見てきたのでその時の写真を載せます。
大山千枚田とは
千葉県鴨川市にある棚田です。
東京から一番近い棚田で、「日本の棚田100選」にも選ばれています。
ここは4月下旬~5月上旬の時期の日の出が綺麗なことで有名です。
この時期は棚田に水が貼られて美しいリフレクションを見ることができます。
また冬には「棚田のあかり」ライトアップも行われており、こちらも有名です。
大山千枚田の場所
大山千枚田は千葉県鴨川市にあります。
公共の交通機関で行く場合は、JR安房鴨川駅から日東バスに乗り、金束駅バス停で下車します。
そこから歩いて約15分程度で行けます。
フェリーを使用する場合、浜金谷港またはJR安田駅から日東バスに乗ります。
自動車で行く方が圧倒的に楽なので、自動車で行くのがおすすめです。
大山千枚田の場所はこちら。
大山千枚田で撮った写真
ここからは私が大山千枚田で撮った写真を載せていきます。
GWが開た次の日曜日に行きましたが、日の出の時間はかなり人が多くてベストポジションはほとんど埋まっていました。
私は日の出1時間前くらいに着きましたが、それでギリギリいいポジションが取れるくらいでした。
これは日の出前の写真です。
シャッタースピードをかなり長くしているので写真だとかなり明るく見えますが、実際はもっと暗いです。
でも暗い時間でもかっこいい写真が撮れます。
暗くても、とりあえず試しに撮影するといい写真撮れたりするのでおすすめです。
次は日の出直前の写真です。
かなり明るくなってきて、ここまでくると三脚無しでも撮影できます。
暗い時間の写真とは全然違ってきます。
残念ながらこの日はあまり空が赤くなりませんでしたが、それでも空のグラデーションが綺麗です。
個人的には空のグラデーションが好きなので、日の出の写真を撮るときはこの時間が一番好きです。
次は日の出直後の写真です。
ハーフNDフィルターなどは何も使用せず撮りました。
太陽が出てしまうと結構露出の設定が難しくなります。
空に露出を合わせると地面が暗くなるし、地面に露出を合わせると空が白くなります。
この写真は一旦地面に露出を合わせ、その後少し暗めに調整しました。
空も地面もいい感じに写せたと思います。
この写真も空のグラデーションが綺麗で気に入っています。
本当はハーフNDフィルター等を使用すると空と地面の露出のバランスをもっとコントロールできるんですが、この日は持っていくのを忘れました。
次は日が出てちょっと経ったときの写真です。
日が出てきて一気に気温が上がったからか、朝靄が出ました。
この朝靄がめっちゃ幻想的で綺麗でした。
大山千枚田に日の出を見に行くなら、日の出を見てすぐに帰るのではなくしばらく粘ってみるのもいいかも知れません。
次は別の角度から見た大山千枚田です。
日が昇るまでの時間はやはり日の出の写真をメインに撮っていましたが、大山千枚田は日の出以外も普通に綺麗です。
大山千枚田は形が面白くて色々な角度から楽しめます。
感想など
大山千枚田に初めて行きましたが、日の出が有名なだけあって朝からかなり人が多かったです。
ベストポジションを確保したいならかなり早い時間から行くのがおすすめです。
私は日の出1時間前に行ってギリギリでした。
深夜に行けば星も撮れるみたいです。
日の出はかなり綺麗なので一度見に行く価値はあると思います。
リフレクションが見れるのは4月下旬~5月上旬の期間だけなので、この時期が一番混雑します。
でもこの時期がおすすめです。
まとめ
東京から一番近い棚田の紹介でした。
かなりの有名スポットですが、有名なだけあります。
アクセスが悪いのが難点ですが行くと楽しいです。
皆さんも是非行ってみてください。
おわり。