こんにちは。
2018年の年末から2019年の年始にかけてカンボジアとベトナムに旅行してきました。
カンボジアもベトナムも沢山の場所を訪れて沢山の写真を撮りました。
今回はベトナムで撮った写真と、撮った場所を載せていきます。
4日目前半の記事はこちら。
Nguyen Tuong Family Chapel
ここは凄くマイナーなのか、日本語では全く検索でヒットしません。
なので日本語名は不明です。
看板には阮祥祠堂と書いてありました。
発音も不明です。英文字をそのまま読んだらグエン トン ファミリー チャペルとかになると思います。
凄く目立たないので予め存在を知っていないとスルーしそう。
一生懸命ググった情報だと、グェン王朝の先祖を祀るための建物らしいです。
Nguyen Tuong Family Chapelの場所はこちら。
文化空間 日本-ベトナム(Cultural Space Japan-Vietnam)
文化空間とかいう謎のスペースに呉朱印船の模型があります。
この呉朱印船の模型は2017年に日本の長崎県が寄贈したものだそうです。
ホイアンとは鎖国の時期にも交易があったみたいです。
日本人としてはちょっとテンションが上がります。
模型の場所はこちら。
郷賢祠(Cam Pho Communal House)
ここは呉朱印船で日本との交易が盛んだったころ、ホイアンにいる日本人が集まる場所だったそうです。
中国風の建物ですが日本に由来があるのは驚きました。
郷賢祠はカムフォー寺とも呼ばれます。
英語だとCam Pho Communal HouseまたはCam Pho Templeです。
郷賢祠の場所はこちら。
ホイアン貿易陶磁博物館(Museum of Trading Ceramics)
ホイアンに来てから初めて入る博物館です。
ホイアンに貿易陶磁博物館は海のシルクロード博物館とも呼ばれます。
ホイアン近郊で発掘された出土品が展示されています。
古い民家を修復して博物館として使用しているので、展示物だけではなく建物そのものも見る価値があります。
ホイアン貿易陶磁博物館の場所はこちら。
陳祠堂(Tran Family Chapel)
グェン王朝の役人(たぶん陳さん)を祀るための建物です。
入り口が最高にわかりにくいので、危うく見落とすところでした。
ここは数あるホイアンの建造物の中で、一番かっこい。
中が他の建物に比べて薄暗いのと、ぼんやり光る提灯が最高に相性がいいです。
昔の貨幣などの展示もあり、他とは少し毛色が違います。
陳祠堂の場所はこちら。
ホイアン文化遺産管理博物館(Hoi An Museum of History & Culture)
ホイアンにはいくつか博物館がありますが、このホイアン文化遺産管理博物館が一番規模が大きい博物館です。
ホイアン文化遺産管理博物館はホイアン歴史文化博物館とも呼ばれています。ていうかこっちのほうがメジャーな呼ばれ方かもしれません。
ここでは日本語の音声ガイドを借りることができるので、それを借りれば一生懸命英文を読まなくても展示物の理解ができます。
日本語の音声ガイドは途中の読み間違えとかがそのまま録音されてるのでそれもやや面白かった。
ベトナムなのでやはり戦争の展示物が多いです。
あとHondaのバイクの展示もありました。
博物館屋上からはホイアン市街を一望できるので、博物館に行くなら是非屋上にも行ってみてください。
ホイアン文化遺産管理博物館の場所はこちら。
徳賽寺(Chua Phap Bao)
ホイアンになる寺院はどれも似た特徴を持っていますが、 あまりホイアンの寺院の雰囲気ではなく、中国の正統派寺院な印象を受けました。
ホイアンっぽいところは建物の外壁が黄色であることくらいでしょうか。
規模は大きい寺院ですが、あまり有名ではないので観光客は少なかったです。
徳賽寺の場所はこちら。
aha house(Tam Quan chùa Bà Mụ)
どう頑張っても正式名称が出てこなかった場所です。
Google Mapでは英語でaha house、ベトナム語でTam Quan chùa Bà Mụと書かれています。
街中に謎の広場があり、広場には池と大きな門があります。
門の向こう側には特に何もありませんでした。
何となく気に入ったので撮影しました。
Tam Quan chùa Bà Mụの場所はこちら。
サーフィン博物館(The Sa Huynh Culture Museum)
本日3つめの博物館です。
サーフィン博物館はサーフィン文化博物館とも呼ばれます。
紀元前のころのホイアン周辺の文化をサーフィン文化と呼び、この博物館はそのころのものだと思われる出土品などを展示しています。
博物館としての規模は小さめです。
サーフィン博物館の場所はこちら。
何故かGoogle Mapに載ってないので、近くを表示しています。
ファイフォ・コーヒー(Faifo Coffee)
ホイアンに行くなら絶対に行って欲しいスポットがここです。
Faifo Coffeeというカフェなんですが、このカフェは屋上に上がることができます。
屋上からはホイアンの旧市街が見れて、昼も夜も最高の雰囲気が楽しめます。
この日はかなり観光して、歩き疲れていたので私は夕方から日が沈むまでこのカフェで休憩しました。
ホイアン旧市街を眺めながら飲むコーヒーは最高でした。
ただ、このカフェは有名なので雨なのに屋上には自撮りや記念撮影をする人が多かったです。
Faifo Coffeeの場所はこちら。
夜のホイアン旧市街
カフェで休憩した後は再びホイアン旧市街を散歩しました。
夜になると昼とは全く雰囲気が変わります。
前日の夜も散歩しましたが、それでも全然飽きずにホイアン旧市街を回れました。
特に来遠橋(日本橋)やTam Quan chùa Bà Mụは夜になるとめっちゃ綺麗なので絶対に行くべきです。
場所はすでにすべて載せてあるので割愛します。
ホワイトローズレストラン(White Rose Restaurant)
夜ご飯はホワイトローズレストランに行きました。
ホワイトローズはホイアンの名物ですが、ホイアンで提供されるホワイトローズのほとんどがこの店で作られたものです。
この店ではホワイトローズを実際に作っているところも見ることができます。
当然ここではホイアン名物のホワイトローズと揚げワンタンを頂きました。
ホワイトローズレストランの場所はこちら。
その他
餅なのか団子なのかわかりませんが、甘かったのでお菓子だと思います。
露店を出していたおばちゃんはホイアン名物だと言っていましたが、調べてもこれが何なのかはわかりませんでした。
まとめ
前日はホイアン旧市街を軽く散歩しただけだったので、この日は本気出して観光しました。
ホイアン旧市街はそこまで広くないので気合を入れれば1日でかなり回ることができます。
ただ、見るところはめっちゃ多いので頑張りすぎると足がめちゃくちゃ疲れます。
余裕をもって2日か3日あるとゆっくり回れます。
4日目の観光はこれで終わりです。
5日目の記事はこちら。
おわり。