こんにちは。
2018年の年末から2019年の年始にかけてカンボジアとベトナムに旅行してきました。
カンボジアもベトナムも沢山の場所を訪れて沢山の写真を撮りました。
今回はベトナムで撮った写真と、撮った場所を載せていきます。
4日目の記事はこちら。
ミーソン遺跡(My Son Sanctuary)
この日の午前中はミーソン遺跡のツアーに参加しました。
ミーソン遺跡はミーソン聖域と表記されることもあります。
ここはチャンパ王国の聖地として建設されました。
ミーソン遺跡はひとつの建造物を指すのではなく、ミーソン渓谷の中にある遺跡群のことを指します。
ここは20世紀初頭にフランス人により発見され、1999年には世界遺産に登録されました。
ホイアンからミーソン遺跡までは電車もバスもないので、我々は現地ツアーに申し込みました。現地ツアーに申し込むとホテルまでバスが迎えに来てくれるので楽です。
ツアーの申し込みは前日に宿泊していたホテルの受付でお願いしました。
ミーソン遺跡へはホイアンから約一時間程度で行くことができます。
ツアーを利用しない場合、タクシーで行くのが良いと思います。
ツアーだとガイドさんの解説もあるし安いのでツアーの方がおすすめです。解説は英語でした。
私が参加したツアーは割と多めに見学の時間が取ってあり、見学時間が足りないということはありませんでした。
ていうかタクシーかツアーくらいしか選択肢がない。
ミーソン遺跡にはいくつかの遺跡がありますが、遺跡によっては損傷が激しくて原型がほとんど残っていなかったりします。
結構綺麗に残っているものもあるので、色々な雰囲気が楽しめます。
また、割と有名な観光地なので遺跡内には道やトイレも整備されていてあまり旅行慣れしていない人でも気負わずに行けます。
ただトイレの水は茶色かった。
ミーソン遺跡の中では伝統舞踊や伝統工芸などの見学もできます。
私が行った日は機織りと舞踊を見ることができました。
敷地内にお土産屋さんがあるので、伝統工芸品はそういったところで購入することができます。
ミーソン遺跡に行くときはバスで行きましたが、帰りは船でした。
この船でミーソン遺跡の近くのトゥボン川を渡って下流にあるホイアンに帰ります。
帰りもバスだと思っていたのでこれは嬉しいサプライズです。
船で移動している間、昼食が支給されました。
たぶんフォーだと思います。
味は結構良かったです。
移動中にお昼ご飯が食べられるのは嬉しい。
COCOBOX
ホイアンに帰った後、お洒落なカフェがあったので入ってみました。
たぶん私がホイアンで行った店の中では一番お洒落だったと思います。
この店の2階の天井には数多くのランタンが飾られており、めっちゃいい写真が撮れます。
正直、このランタンが外から見えたのでこの店に入りました。
料金はホイアンにしてはやや高めの印象でしたが、アイスは美味しかった。
COCOBOXの場所はこちら。
キムボン村(Kim Bong Carpentry Villege)
カフェで少し休んだ後、そこら辺の船乗りに声をかけてキムボン村に行きました。
キムボン村は木工品で有名な村です。
ホイアンからボートで約10分程度で行けます。
村にはめっちゃ人が少なくて最初は正直廃墟かと思いました。
ここでは木工品店や作業場などを見学することができます.
木工品のクオリティはめちゃくちゃ高いです。
せっかくなので私は扇子を購入しました。
キムボン村の場所はこちら。
Đình Xuân Mỹ
キムボン村を出た後は陶磁器の村であるタンハー村に向かいましたが、少し寄り道しました。
タンハー村には入場チケットが必要ですが、チケット売り場の横に寺院があるので時間がある人はここに寄ってみても良いと思います。
Đình Xuân Mỹの読み方はわかりません。
Đình Xuân Mỹの場所はこちら。
タンハー村(Thanh Ha Pottery Villege)
木工品の村の次は陶芸品の村に行きました。
タンハー村といって、ここもキムボン村と同じくボートで行きました。
キムボン村は特に入場料などはかかりませんでしたが、こちらは村に入るのにチケットが要ります。チケットには陶芸体験などの料金も含まれます。
キムボン村は観光客が一人もいなかったのに対し、ここは結構観光客が沢山いました。
こちらは行こうと思えばホイアンから自転車などで行けるみたいなので、行きやすさが観光客の人数の差になっているのでしょうか。
陶芸めっちゃ難しくて焦りました。
行くなら是非陶芸体験もしてみてください。
ちなみに陶芸体験はろくろを回すところまでで、それを焼くほどの時間はないので作ったものは持ち帰れません。
タンハー村の場所はこちら。
バイン・ミー・フォン(Banh My Phuong)
ベトナムの名物のひとつに、フランスパンで作ったサンドイッチであるバイン・ミーがあります。
バイン・ミー・フォンはホイアンで一番有名なバイン・ミーの店です。
夕方の中途半端な時間に行ったのにも関わらず店はお客さんでいっぱいでした。
ここは炭火でトーストしたフランスパンを使用していてこだわりを感じさせます。
パンも具も最高に美味しかったので人気になる理由が分かります。
バイン・ミー・フォンの場所はこちら。
コムガー・バー・ブォイ(COM GA BA BUOI)
バイン・ミーを食べた後は他のホイアン名物、コムガーを食べました。コムガーは鳥の炊き込みご飯です。
ホイアンのコムガーはウコンを一緒に炊くので、お米が黄色いのが特徴です。
コムガー・バー・ブォイはホイアンで有名なコムガーの店です。
日本語表記だとコムガー・バー・ボウイやコムガー・バー・ブオイなど表記ゆれが激しいです。
ここはバイン・ミー・フォンとは違って全然混んでいませんでしたが味は最高に良かったです。
コムガーだけじゃなくてスープもサラダも美味しいです。
コムガー食べたい人は是非行ってみてください。
コムガー・バー・ブォイの場所はこちら。
ミークアン・オン・ハイ(Mi Quang Ong Hai)
ここまでバイン・ミーやコムガーなど、ホイアン名物を食べてすでに満腹でしたが食事はまだ続きます。
ここまで来たらホイアンの名物は制覇したいと思うのが人間です。
ホイアンには他にミークアンという有名な麺料理があります。
ネットで調べたらミークアンはミークアン・オン・ハイという店が有名っぽかったので行ってみました。
ここは観光客は全然いなくて、お客さんは現地の人が多いようでした。
ミークアンは結構独特な味でしたが、お腹いっぱいにも関わらず美味しく頂けました。
ミークアン・オン・ハイの場所はこちら。
夜のホイアン旧市街
3日連続になりますが、ホイアンは夜になってからが本番です。
夜になるとランタンに明かりがついて大変綺麗です。
毎日散歩しても全然飽きませんでした。
トゥボン川クルーズ
この日がホイアン最終日だったので、最後にトゥボン川クルーズをしました。
小さいボートに乗ってトゥボン川を回ることができます。
また、希望したらボートの上から燈籠を流すことができます。
時間はあまり長くないですが、料金はそんなに高くないのでホイアンに行くなら是非ボートに乗って燈籠流しをしてください。
めっちゃ綺麗です。
陸から見るホイアンと、川の上から見るホイアンは結構違って見えます。
その他
まとめ
3日間滞在しましたが、これでホイアンの旅は終わりです。
ホイアンはベトナムで一番行きたかった場所だったので、多めに時間を取りました。
3日間でかなり満喫することができたと思います。
次の日は朝からバスに乗ってダナンまで移動します。
6日目の記事はこちら。
おわり。