こんにちは。
2018年の年末から2019年の年始にかけてカンボジアとベトナムに旅行してきました。
カンボジアもベトナムも沢山の場所を訪れて沢山の写真を撮りました。
今回はベトナムで撮った写真と、撮った場所を載せていきます。
6日目の記事はこちら。
ハノイ駅周辺(Around the Ha Noi Station)
ハノイ駅周辺はには写真のような場所が結構多いです。
実際に電車が通る線路なんですが、電車が走っていない時間は普通に道路として使われています。
電車が通るタイミングで行くとすぐ近くで電車が走る姿を見ることができ、ハノイ観光の名物の1つになっています。
電車が走る頻度はそんなに高くないので、見たい方は時刻表を調べて行きましょう。
私は何も調べずに行きましたが、運よく電車が通ってくれました。
ハノイ駅の場所はこちら。
ホアロー収容所(Hoa Lo Prison)
過去に実際に使われていた監獄が博物館として公開されている場所です。
この監獄は、ベトナムがフランス領だった頃にフランスによって作られたものです。
中は結構広くて、ギロチンや当時の監獄の様子の再現、囚人服、当時撮影された写真、独房など多くの展示物があります。
独房は一部鍵が開けられていて、中に入ることができます。
慰霊碑などもあります。
ここはハノイに行くなら外せないところです。
ホアロー収容所の場所はこちら。
聖ヨセフ大聖堂(St. Joseph Cathedral)
ハノイ最大の教会で、ハノイ大教会とも呼ばれます。
パリのノートルダム寺院を参考に建てられたネオゴシック様式の教会です。
外見は確かにゴシック調で、曇り空も相まって凄く厳かに見えます。
中は正面にある祭壇やステンドグラスが美しいです。
私は昼にしか行きませんでしたが、夜も綺麗らしいので次ハノイに行くときは夜の聖ヨセフ大聖堂を見てみたい。
聖ヨセフ大聖堂の場所はこちら。
亀の塔(Thap Rua Tower)
ホアンキエム湖の中にある小島にある塔です。
昔、中国と戦争をしたときに当時の皇帝がこの湖の大亀から剣を預かり、その剣で戦争に勝利しました。
戦争に勝利した後、その皇帝はこの小島で亀に剣を返却したと言われています。
写真の塔はその伝説にちなんで建てたれたものです。
ちなみにこの塔まで行くことはできません。
剣が祀られているんでしょうか。
謎です。
亀の塔の場所はこちら。
玉山祠(Ngoc Son Temple)
13世紀の中国(元)との戦争で活躍した武将、医者、学者が祀られています。
また、亀の塔の伝説に出てくる大亀も祀られています。
亀のはく製などもあるみたいですが、私が行ったときは工事をしていて亀のはく製を見ることは残念ながらできませんでした。
でも調べてもそんな情報は出てこないのでもしかしたら見落としただけかも。
玉山祠の場所はこちら。
旧家保存館(Ha Noi Ancient House)
マーマイの家とも呼ばれます。
英語だとMa May Ancient Houseかな。
19世紀後半に建てられた中国様式の伝統的な民家です。
1999年に修復されて一般公開されるようになりました。
当時の家具や生活用品も展示されているので、当時の生活を垣間見ることができます。
ホイアンで見た家と似た形で、中庭などもあります。
黄色い壁もホイアンと似てる。
旧家保存館の場所はこちら。
タンロン遺跡(Imperial Citadel of Thang Long)
タンロン遺跡はハノイにある世界遺産です。
タンロンとは昔のハノイの名前で、昔の歴代皇帝がここら辺一体に都を築いていたようです。
昔はここがベトナムの首都だったようです。
結構長い間ここが首都だったので、タンロン遺跡では各時代の複数の遺跡が見れます。
ちなみに今もまだ発掘作業は継続していて、発掘作業も見学することができます。
端門
ベトナムでは年明けが卒業シーズンなのか、この門の前で記念撮影をしている学生の団体がいました。
黒いローブや黒い帽子を身に着けていたので意外でした。
元フランス領だからでしょうか。
この端門はタンロン遺跡で第一城壁に配されていた門です。
上に昇ることもできるので、行く方は是非上に昇ってみてください。
D-67作戦指令室
D-67指令室はベトナム戦争の時に実際に使用されていた作戦指令室です。
旧ソ連の支援で作成されたそうです。
指令室は地下深くに作られており、入り口も分厚い扉が2重に設置されています。
当時使われていた電話や机、地図などがそのまま残されています。
凄い。
個人的にはここがタンロン遺跡で一番の見どころでした。
ちなみに地下室は2か所あるので頑張って探して見てください。
1つは入り口がめっちゃくちゃ分かりにくいです。
遺跡の発掘現場
先ほども書きましたが、タンロン遺跡は今現在でも発掘作業が行われています。
発掘作業や発掘現場を見学することができるので、こちらも是非見てみてください。
英語で遺跡の解説とかもあります。
タンロン遺跡の場所はこちら。
文廟(Temple of Literature & National University)
文廟は孔子廟とも呼ばれます。
日本でも有名な儒教の孔子を祀るために建てられた廟です。
また、大学としても機能していたようです。
今は大学としての機能は失われていますが、昔は超絶エリート校で多くの偉人を輩出したらしい。
敷地は広くて、いくつかお寺が連なっています。
学業のご利益があるので、私の悪い頭が良くなるようにお願いしてきました。
また、敷地内に亀の石像がずらりと並んだ場所があるんですが、この亀の石像は世界遺産に登録されています。
この亀にはエリート大学に合格した天才たちの名が刻まれています。
世界遺産なので触ることはできませんが、天才たちにあやかりたい。
文廟の場所はこちら。
ハノイナイトマーケット(Hanoi Night Market)
文廟を出た後は、バスに乗ってハノイ旧市街に戻りました。
お昼ご飯を食べ損ねてお腹がめちゃくちゃ空いていたので、めっちゃ食べました。
ナイトマーケットは路上にテーブルと椅子が置かれていて、そこに座って食べるスタイルです。
どこの店も似たようなメニューでした。
ハノイナイトマーケットの場所はこちら。
謎の寺
ホテルに戻る途中にたまたま見つけたお寺です。
看板?には順美祠と書かれていました。
ググっても情報が出てこないし、グーグルマップにも載っていないので本当に謎の寺。
でもこの最強のゴテゴテ感は正直めっちゃ好き。
見つけたら行ってみてください。
謎の寺の場所は大体このあたり。
その他
まとめ
ハノイの市街地は大体回れたかと思います。
電車、作戦指令室、ホアロー収容所、謎の寺など最高にテンション上がるところが多かった。
ハノイ旧市街も歩いてるだけで楽しいです。
ベトナム最高。
この日の観光はこれで終わりです。
8日目の記事はこちら。
おわり。