こんにちは。
2018年の年末から2019年の年始にかけてカンボジアとベトナムに旅行してきました。
カンボジアもベトナムも沢山の場所を訪れて沢山の写真を撮りました。
今回はベトナムで撮った写真と、撮った場所を載せていきます。
7日目の記事はこちら
ホーチミン廟(Ho Chi Minh Mausoleum)
この日は朝からホーチミン廟に行きました。
ホーチミン廟には永久保存処理されたホーチミンの遺体が保管されています。
ホーチミンはベトナム革命を指導してベトナム民主共和国の建国に大きな貢献をした人で、ベトナム国民の父と呼ばれています。
中に入ることもできるんですが、月曜日と金曜日は入れません。
この日は月曜日だったので中に入ることはできませんでした。
なので次の日に再チャレンジします。
ホーチミン廟の場所はこちら。
ホーチミンの家(Ho Chi Minh's Stilt House)
ホーチミン廟のすぐそばにあります。
高床式の家がホーチミンが実際に住んでいた家なんですが、かなり質素な造りなので生家かと思いましたが、晩年を過ごした家だそうです。
すぐそばには政治活動を行う執務室兼住宅もあります。
写真の黄色い壁の建物が執務室兼住宅です。
どちらも中に入ることはできませんが、中を覗くことはできます。
ホーチミンの家の場所はこちら。
ベトナム政府大統領府(Vietnam Government Presidential Office)
ホーチミンの家のすぐそばにあります。
ホーチミンもここで政治活動を行ったそうです。
歴史ある建物ですが、今でもベトナム大統領府としての機能を持っているそうです。
この日は中に人がいる気配がなかったので休みだったんでしょうか。
一般人は残念ながら中に入ることはできません。
ベトナム大統領府の場所はこちら。
一柱寺(One Pillar Pagoda)
ホーチミン廟やホーチミンの家のすぐそばにある寺院です。
一柱寺はその名の通り、一本の柱の上に建てられている寺院です。
一柱寺は霊沼池という池の上に建てられており、季節になると池には睡蓮の花が咲きます。
一柱寺は俗称で、正式には延祐寺と言うそうです。
一柱寺の場所はこちら。
クアバック教会(Cua Bac Catholic Church)
クアバック教会は北門教会とも呼ばれます。
タンロン遺跡の北門の向かいにあるためです。
ホーチミン廟から少し北に行ったところにあります。
予め調べていたわけではありませんが、Google Mapを眺めてて発見したので寄ってみました。
通常の教会よりも高い所に設置された鐘楼や、左右非対称の構造が特徴みたいです。
クアバック教会の場所はこちら。
クアンタン寺(Quan Thanh Temple)
クアンタン寺は鎮武観とも呼ばれる道教寺院です。
クアバック教会から西南の方に向かった場所にあります。
この寺院は玄天鎮武神を祀っています。
写真の玄天鎮武神の銅像は高さ4m、重さ4tでベトナム最大の銅像と言われています。
クアンタン寺の場所はこちら。
西湖府(Phu Tay Ho Temple)
クアンタン寺を出た後はチャンクオック寺に行きたかったんですが、入れなかったのですのまま北上して西湖府に行きました。
チャンクオック寺は昼に一度門を閉めてしまうようです。
下調べが足りませんでした。
西湖府はベトナムの民間信仰、聖母道のお寺です。
本堂の中には聖母が祀られています。
西湖府の場所はこちら。
西湖府の近くで昼食
お寺を出た後はお昼ご飯を食べました。
西湖府の前にはいくつか売店や食堂があるので、その中の一軒に入りました。
西湖の名物はいくつかありますが、中でも特徴的なのはタニシを使った料理だと思います。
写真はタニシを似たものと、付け合わせの麺。
味はまぁまぁでしたが、タニシは正直食べるのに抵抗がありました。
でも名物なのでチャレンジした感じです。
チャンクオック寺(Chua Tran Quoc temple)
西湖府に行くときに通ったけど門が閉まっていて入れなかったお寺です。
来た道を戻ってきたら門が開いていたので入りました。
ここは昼に一旦入り口の門が閉まってしまうので観光の際は注意が必要です。
チャンクオック寺はベトナム最古の仏教寺院で、鎮国寺とも呼ばれます。
ここの特徴は何と言っても写真にある11重の塔です。
デカい。
これがベトナム最古の仏教寺院なのだから驚きです。
チャンクオック寺の場所はこちら。
Đền Thủy Trung Tiên
チャンクオック寺の向かいにあるお寺です。
バス待ちの時間が少しあったので寄ってみました。
ググっても全然情報が出てこないので超マイナーな寺院だと思います。
無名なので人が少ないですが、寺院そのものは立派で、しかも小島の上に建てられているので結構特徴的です。
中の祭壇も写真の通り立派なので、ここは結構おすすめです。
チャンクオック寺行くなら是非寄ってみてください。
ちなみにお寺の名前の読み方は分かりません。
Đền Thủy Trung Tiênの場所はこちら。
ロンビエン市場(Long Bien Market)
チャンクオック寺の向かいにある読み方不明の寺(Đền Thủy Trung Tiên)あたりからバスに乗って、ロンビエン市場に行きました。
ここは全然観光地化されていない完全ローカルな市場です。
我々が行ったときは夕方だったので殆ど閉まっていて、廃れてきてる市場なのかと思いましたが、調べてみたらどうやら朝は活発に動いているらしい。
日本でいうと豊洲市場とかそういう感じの場所でしょうか。
ローカル感溢れていて最高に楽しいですが、殺人的な臭さが漂っています。マジで臭い。
お昼ご飯に食べたタニシがリバースしそうだったので少し見て離れました。
次は朝に行きたい。
ロンビエン市場の場所はこちら。
ロンビエン駅周辺(Around Long Bien Railway Station)
次の目的地の間にロンビエン駅がありました。
特に調べて行ったわけではなく、たまたま通りかかって「ここめっちゃいいじゃん!」ってなった場所です。
めちゃくちゃ狭い道の両脇に所狭しと並ぶ個人商店、めちゃくちゃ狭い道を無理やり走るスクーター、ぐっちゃぐちゃの電線。
最高のアジア感がここにはあります。
ロンビエン市場とかドンスアン市場に行く人は是非ここ周辺も見てみてください。
最高です。
ロンビエン駅の場所はこちら。
ドンスアン市場(Dong Xuan Market)
ロンビエン市場から南に進み、続きドンスアン市場に行きました。
ドンスアン市場はハノイ最大の屋内市場です。
3階建ての建物全体が市場になっていて、各階ごとに売っているものが違います。
原則1階が食品、2階が日用品、3階が衣料品だと思いますが割とごっちゃになっています。
中には食堂もありましたが、私が行ったのは夕方だったので食堂はすでに営業終了していました。
夜には屋台が集まってきてまた雰囲気が変わるらしいです。
ドンスアン市場の場所はこちら。
Chùa Cầu Đông
本日二度目の謎の寺です。
読み方は分かりません。
ドンスアン市場から南に進み、ハノイ旧市街に向かっている途中で見つけたので入ってみました。
外見は結構地味ですが、中はかっこよかったです。
仏像や装飾はかなり派手ですが、ライトが控えめなので厳かな雰囲気があります。
近くに来たら寄ってみてください。
Chùa Cầu Đôngの場所はこちら。
玉山祠(Ngoc Son Temple)
6日目の昼にも行きましたが、夜はライトアップされてるという噂を聞いていたのでこの日も行ってみました。
ライトアップはめっちゃ綺麗ですが、残念ながら夜は寺院の中に入ることはできません。
夜のライトアップは旅行のツアーに組み込まれることが多いのか、何回か団体客とすれ違いました。
玉山祠の簡単な説明などは6日目の記事を見てみてください。
玉山祠の場所はこちら。
亀の塔(Thap Rua Tower)
玉山祠と同じく、亀の塔も夜はライトアップされます。
亀の塔のライトアップは玉山祠と比べて大人しめで、これはこれでめっちゃ綺麗です。
こちらも簡単な説明などは6日目の記事を見てみてください。
亀の塔の場所はこちら。
その他
まとめ
これでこの日の観光は終わりです。
この日はかなり移動距離が長かったので疲れました。
我々は大半を歩きましたが、タクシーとかもうちょっと使えばよかったと今では思います。
でも歩きだと謎の寺とか発見できるのでめっちゃ楽しいです。
9日目の記事はこちら。
おわり。