こんにちは。
2019年10月19日から27日のあいだ、香港旅行に行ってきました。
香港市街、香港ディズニーランド、大澳(タイオー)など色々なところに行ったので、香港旅行で行った場所とそこで撮った写真を載せていきます。
今回は3日目に行った場所の続きを書きます。
3日目前半の記事はこちら。
ダイジェスト動画
香港旅行3日目のダイジェスト動画はこちら。
スケジュール
スケジュールはこんな感じです。
画像だけだと見づらいかも知れませんので、文字でも書いておきます。
08:30 起床
09:00 重慶大厦(Chungking Mansion)
09:15 彌敦道(Nathan Road)
11:45頃 馬湾村(Ma Wan Village), 馬湾村天后古廟
15:00頃 福華街(Fuk Wa Street)
15:15頃 添好運點心專門店
16:00頃 花墟道(Mong Kok Flower Market)
17:00頃 建興大廈(KIng Hing Building)
17:15頃 波鞋街(Sneaker Street)
17:30頃 豉油街のレノンウォール(Soy Street)
18:00頃 大埔墟駅のレノンウォール(Tai Po Market Station)
21:00頃 ホテル着
15:00 福華街(Fuk Wa Street)
馬湾村の近くでお昼ご飯を食べた後はとりあえず繁華街に戻りました。
深水埗駅(Sham Shui Po Station)と太子駅(Prince Edward Station)の中間に世界一安いミシュランがあるのでそこで名物のベイクドチャーシューパオを食べようとしていたので深水埗駅で降りたら駅の出口の目の前がいい感じの屋台街になっていました。
ゴテゴテした雑居ビルと屋台と飛び出し看板がすべて揃っていて香港感がめちゃくちゃ強いです。
ここめっちゃおすすめ。
福華街の場所はこちら。
15:15 添好運點心專門店
添好運點心專門店は世界一安いミシュランらしいです。
この店ではベイクドチャーシューパオというメロンパンの中にチャーシューの餡が入ったものが有名です。
テイクアウトもできるのでテイクアウトしておやつにしようと思ってたんですが店員さんに店の中に連れていかれたのでせっかくなのでいくつか注文しました。
ベイクドチャーシューパオは名物なだけあってめっちゃ美味しかった。
甘いパンと甘じょっぱいチャーシュー餡が思ったよりもかなり良い組み合わせでいくらでも食べられます。
ここはベイクドチャーシューパオ以外も大変美味しくて、特にマーライコウが個人的には好きです。
めちゃくちゃしっとりしたカステラに近くてほんのり甘い味でした。
添好運點心專門店の場所はこちら。
16:00 花墟道(Mong Kok Flower Market)
添好運點心專門店を出た後は太子駅(Prince Edward Station)の方に向かって歩きました。
太子駅の近くに花屋さんが連なっている一角があるので寄ってみました。
普通に営業している花屋さんなのであまり写真映えを狙ったような店は多くありませんが、花屋さんだけがずっと続く道は見ごたえがあります。
強くおすすめするほどではありませんが、近くに来たら寄ってみてもいいかも知れません。
花墟道の場所はこちら。
17:00 建興大廈(KIng Hing Building)
俗にいうピンポンマンションです。
初日に行った先達広場のすぐ横にあります。
入り口が最高にわかりにくい場所にありました。
ここでも数件チャイムを鳴らして雰囲気だけ見た後、特に何もすることなくビルを出ました。
ビルの階段がめっちゃ汚くていい感じ。
建興大廈の場所はこちら。
17:15 波鞋街(Sneaker Street)
波鞋街はスニーカーストリートと呼ばれています。
スニーカーストリートと呼ばれている通り、スニーカー店が数多くあります。
スニーカー以外にもスポーツウェアとかを扱っている店も多かったのでそういったものを探している人にも良いかも知れません。
ただ、香港ではスニーカーが安く買えるっていう噂を聞いていましたが全くのデマです。
セール期間中なら安く買えるかもしれませんが、私が見た限り値段は日本と大差ありません。
なんなら香港の方が少し高い。
スタンスミスやオールスターなどの定番品しか見てませんが、もしかしたら掘り出し物はあるのかもしれない。
波鞋街の場所はこちら。
17:30 豉油街のレノンウォール(Lennon Wall of Soy Street)
2日目に香港特別行政區政府總部のレノンウォールを見ようとしたら全部ビラが剥がされた後だったので、この日は旺角周辺で散歩がてらレノンウォール探しをしてました。
旺角周辺ではこの豉油街の地下道が一番規模が大きいレノンウォールでした。
地面に壁から剥がされたビラが沢山落ちていて、レノンウォールの戦いも結構激しいのが見て取れます。
ここ以外はどこも規模が小さいか、ほとんどビラは剥がされた状態でした。
豉油街の場所はこちら。
18:00 大埔墟駅のレノンウォール(Lennon Wall of Tai Po Market Station)
旺角のレノンウォールはどこも規模が小さかったので、日本のニュースサイトでよく紹介されているレノンウォールの場所を調べて行ってみました。
たぶん香港で一番規模が大きいレノンウォールが大埔(Tai Po)の地下道のレノンウォールだと思います。
大埔の地下道は駅から出てすぐなので簡単に見つかりました。
ここは地下道自体も結構大きくて、壁一面にビラやポストイットが貼ってあるので圧巻でした。
地下道の中にはポストイットとペンが置いてあって、誰でも壁にポストイットを貼ることができるようになっています。
通行人の中には壁のビラを剥がしながら歩いている人もいました。
そういう人はやはり中国人の方なんでしょうか。
ここも日々レノンウォールの保守と破壊のバトルが繰り広げられていそうです。
レノンウォールを見た後はせっかくなので大埔周辺を少し散策し、夜ご飯を食べてからホテルに戻りました。
大埔墟駅の場所はこちら。
19:00 大埔墟駅周辺(Around Tai Po Station)
レノンウォールがなければ大埔は来ることはなかったと思うので、レノンウォールを見た後もせっかくなので駅の周辺を少し散策しました。
あまり遠くまでは行ってませんが、駅前から少し離れると割と静かな住宅街が広がっていました。
駅前には割と賑やかな場所があって、そこで美味しそうな店を探して夜ご飯を食べました。
夜ご飯を食べた後はバスに乗ってホテルがある尖沙咀まで戻り、また少し周りを散歩してホテルに戻りました。
その他
まとめ
3日目は午前中に廃村の馬湾村に行き、午後は市街地でレノンウォールを探して歩きました。
香港観光をしている人でレノンウォールを見たいなら大埔に行ってみてください。
世界一安いミシュランもめっちゃ美味しくて良かった。
この日は他の日に比べて行った場所は少ないですが、内容はかなり濃い一日でした。
廃村はいつかまた行きたい。
3日目の観光はこれで終わりです。
4日目の記事はこちら。
この日泊まったホテルのレビュー記事はこちら。
香港旅行中に泊まったホテルのレビューまとめ記事はこちら。
香港旅行の記事一覧はこちら。
おわり。