こんにちは。
2020年8月7日から2020年8月16日までのあいだ、和歌山旅行に行ってきました。
紀伊半島を一周して色々なところに行ったので、和歌山旅行で行った場所とそこで撮った写真を載せていきます。
今回は10日目に行った場所を書きます。
9日目の記事はこちら。
ダイジェスト動画
和歌山旅行10日目のダイジェスト動画はこちら。
行った場所
行った場所は以下の通りです。
・トランタン
・和歌山駅
・チャギントン電車
・貴志駅
・たま神社
・うめ星電車
・たま電車
・伊太祈曽駅
・井出商店
・関西国際空港
トランタン
朝、ホテルをチェックアウトして和歌山駅に向かう途中にここで朝ごはんを食べました。
ざっと調べた感じ朝から和歌山っぽいものを食べられそうな店が無かったのでここにしました。
普通のカフェですが、大学生のバイトっぽいお兄さんの接客がめっちゃよかったのが印象的です。
モーニングも美味しかった。
トランタンの場所はこちら。
和歌山駅
この日はドライブでの観光ではなく、電車での観光をメインにしました。
というのも、和歌山には結構面白い電車や駅が沢山あるんです。
観光列車としては南海電鉄加太さかな線の「めでたいでんしゃ」各種と、和歌山電鐵貴志川線の「たま電車」や「いちご電車」などがあり、それぞれ電車の外装や内装に工夫を凝らして乗客を楽しませる作りになっています。
また、和歌山電鐵貴志川線の方は、特殊な電車以外にも喜志駅と伊太祈曽駅に猫の駅長がいます。
猫の駅長に会いたかったので、この日は和歌山電鐵貴志川線に乗ることにしました。
和歌山電鐵貴志川線には和歌山駅から乗ることができます。
猫の駅長は2匹いるのですが、和歌山駅で駅長の勤務地と出勤情報を見ることもできます。
私が今回見送った南海電鉄加太さかな線は和歌山駅からは乗れませんが、和歌山市駅や紀ノ川駅から乗ることができます。
和歌山駅の場所はこちら。
チャギントン電車
まずは貴志駅のニタマ駅長に会いに貴志駅に向かいますが、和歌山駅にはチャギントン電車が止まっていました。
私はチャギントンというのをこの時まで知らなかったんですが、イギリスのアニメ見たいです。
この電車の中でめちゃくちゃテンション上がって楽しそうにしてる子供もいたので、日本でも結構有名なアニメなのかも知れません。
電車の外装はもちろん、電車内の床や椅子の柄までチャギントン一色です。
チャギントンを知らなくても、なぜかちょっとテンションが上がりました。
貴志駅
チャギントン電車に乗って、まずは喜志駅のニタマ駅長に会いに行きました。
ここにはむかし「たま駅長」という猫の駅長がいたんですが、そこにはちょっとしたドラマがあります。
貴志駅と和歌山駅を結ぶ貴志川線はもともと赤字経営で、当時この路線を運営していた南海電鉄は路線廃止を表明しました。
しかしその際、岡山電気軌道が子会社である和歌山電鐵を設立し、この路線を引き継ぐことに。
その際、もともと貴志駅の売店で買われていた猫である「たま」が駅長に任命され貴志駅のマスコットキャラクターとして話題を呼び、多くの観光客が訪れるようになり、今では和歌山県の主要な観光スポットのひとつにまでなっています。
その「たま駅長」は、残念ながら2015年に亡くなっていますが今は駅長を「ニタマ」が引き継いでいます。
貴志駅の駅舎も、2010年に猫をモチーフにしたものに建て替えられていて、人気を集めています。
ニタマ駅長もめっちゃ可愛いので、和歌山に行くなら是非一度会いに行ってみてください。
写真を撮る際はフラッシュを焚かないように注意です。
貴志駅の場所はこちら。
たま神社
貴志駅のホームにはたま神社があります。
初代駅長のたまを「たま大明神」として祀っています。
愛されっぷりが凄い。
できれば私も初代たま駅長がご存命のうちに一度会ってみたかった。
たま神社の隣には、果物や農作物を祀る「いちご神社」とおもちゃを祀る「おもちゃ」神社があります。
たま神社の場所はこちら。
貴志駅のホームにあります。
その他
まとめ
最終日ですが、この日はドライブではなく電車での観光をしています。
和歌山にはいろいろ面白い電車があって、電車にあまり興味が無い人でも楽しめるように色々な工夫がされています。
しかも、貴志駅と伊太祈曾駅には猫の駅長もいるという。
この後も、和歌山電鐵貴志川線沿線を少し観光します。
10日目後半の記事はこちら。
おわり。