こんにちは。
2020年8月7日の深夜から2020年8月16日までのあいだ、和歌山旅行に行ってきました。
紀伊半島を一周して色々なところに行ったので、和歌山旅行で行った場所とそこで撮った写真を載せていきます。
今回は2日目に行った場所を書きます。
1日目の記事はこちら。
2日目前半の記事はこちら。
ダイジェスト動画
和歌山旅行2日目のダイジェスト動画はこちら。
行った場所
行った場所は以下の通りです。
・雑賀崎
・雑賀崎灯台
・番所庭園
・ポルトヨーロッパ
・黒潮市場
・有田市みかん資料館
・湯浅醤油有限会社
・甚風呂
・角長醤油資料館
・大仙堀
・湯浅町 なぎ公園
・石窯パン工房 Kawa 本店
・湯浅町周辺
・玉林園 グリーンコーナー本店
湯浅醤油有限会社
湯浅醤油有限会社はその名の通り醤油を作っている会社です。
この会社がある湯浅は、醤油発祥の地として知られていてここら辺で作られる醤油を総じて「湯浅醤油」と呼ばれます。
湯浅醤油有限会社は湯浅にある醤油メーカーの1つです。
湯浅醤油有限会社の特徴は、工場見学を実施しているところです。
実際にもろみが入った杉桶を触ったりすることも可能です。
また、ここの売店では醤油ソフトも売っています。
工場見学をした後に食べましたが、甘じょっぱい不思議な味でした。
醤油をかけて食べるとまたちょっと違った味わいがあって面白いです。
味も普通に美味しかったので、工場見学に来た人はぜひ醤油ソフトも食べてみてください。
湯浅醤油有限会社の場所はこちら。
甚風呂
甚風呂は江戸時代に須井甚蔵という人が開業した公衆浴場です。
正式名称は戎湯(えびすゆ)というらしいんですが、経営者の名前から甚風呂というあだ名で親しまれていたそうです。
なんと昭和60年まで営業していたみたいですが、廃業してからしばらくして町の財産に指定され、今では資料館として公開されています。
かなり趣があるので私はかなり好きでした。
湯浅に行くならぜひ寄ってみてください。
甚風呂の場所はこちら。
角長醤油資料館
角長醤油資料館は、天保12年に創業した醤油メーカーの超老舗で湯浅を代表する醤油メーカーです。
角長の醤油販売店の向かい側にある資料館で、湯浅醤油の歴史や製造工程の紹介などがあります。
資料館はあまり広くありませんが、足踏み小麦ひき割り機や仕込み桶など醤油づくりの道具の展示が面白いです。
ここも湯浅に来るならば必ず行くべき場所だと思います。
角長醤油資料館の場所はこちら。
大仙堀
湯浅町にある堀です。
昔はここは内港として使用され、ここから湯浅醤油が全国へ送られました。
醤油や、醤油の原材料の積み下ろしに主に使用されていたため「醤油掘」とも呼ばれていたそうです。
堀の向こう側には老舗醤油メーカーの角長などが見えます。
大仙堀の場所はこちら。
湯浅町 なぎ公園
めちゃくちゃマイナーなスポットですが、湯浅町にあるこの公園にはなぜかD51が展示されています。
お世辞にも保存状態が良いとは言えませんが、近かったので行って見ました。
D51以外に特に見どころもないので、行かなくていいと思います。
湯浅町 なぎ公園の場所はこちら。
石窯パン工房 Kawa 本店
和歌山のご当地バーガーである「まるごと!?紀州梅バーガー」は全国ご当地バーガーグランプリで日本一を獲得した有名B級グルメです。
名前の通り、具に紀州梅が丸ごと使われています。
梅以外にはサクサクのチキンカツと大場、タルタルソースなどが挟まれています。
食べてみてびっくりしたんですが、梅が他の具とめちゃくちゃ相性が良くてかなり美味しいです。
超美味しいので和歌山に行くならば必ず食べてください。
石窯パン工房 Kawaは和歌山県内にいくつか店舗を構えていますが、湯浅町にあるこの店舗が本店です。
石窯パン工房 Kawa 本店の場所はこちら。
湯浅町周辺
湯浅町の甚風呂や角長周辺は「湯浅町湯浅伝統的建造物群保存地区」として昔ながらの街並みを保存しています。
狭い路地や古い建物、昔ながらの売店、先に紹介した資料館など見どころがかなり多く、思ったよりも楽しめました。
のどかな雰囲気なので散歩気分で観光できます。
湯浅周辺はかなりお勧めです。
玉林園 グリーンコーナー本店
和歌山のご当地グルメといえばグリーンコーナーの「てんかけラーメン」と「グリーンソフト」です。
てんかけラーメンは天かすとわかめがトッピングされた醤油ラーメンです。
玉林園というお茶屋さんが何故か経営しているファミレス(?)で食べられます。
天かすにラーメンのスープがしみて超美味しい。
グリーンソフトもてんかけラーメンと同じく和歌山のご当地グルメです。
日本最初の抹茶ソフトらしい。
このグリーンソフトもしっかり抹茶の味がしてかなり美味しいです。
玉林園はもともとお茶屋さんなのでかなりこだわりがあるのかもしれない。
コンビニやスーパーでもグリーンソフトは売っていますが、やはりグリーンコーナーで食べるグリーンソフトの方が美味しかった。
和歌山に行くなら必ず食べて下さい。
玉林園 グリーンコーナー本店の場所はこちら。
その他
まとめ
2日目の後半は湯浅町のしょうゆ工場見学や、歴史的建造物の見学、醤油資料館の見学をしました。
湯浅町周辺は観光地としてはややマイナーですが、日本人の食卓には欠かせない醤油発祥の地で、それにちなんだ観光名所が数多くあるので結構楽しいです。
古い街並みや工場見学が好きなら行って損はありません。
また、この日は和歌山のご当地グルメも堪能しました。
ご当地バーガーである「まるごと!?紀州梅バーガー」や玉林園のてんかけラーメン、グリーンソフトを食べました。
どれも美味しいので和歌山に行ったらぜひ食べてください。
特に梅バーガーとグリーンソフトは東京でも売ってほしいくらいには気に入りました。
2日目の観光はこれで終わりです。
3日目の記事はこちら。
おわり。