こんにちは。
2020年8月7日の深夜から2020年8月16日までのあいだ、和歌山旅行に行ってきました。
紀伊半島を一周して色々なところに行ったので、和歌山旅行で行った場所とそこで撮った写真を載せていきます。
今回は8日目に行った場所を書きます。
7日目の記事はこちら。
ダイジェスト動画
和歌山旅行8日目のダイジェスト動画はこちら。
行った場所
行った場所は以下の通りです。
・熊野速玉大社
・川原家横丁
・神倉神社
・出雲大社新宮教会
・阿須賀神社
・徐福公園
・香梅堂
・新宮城跡
・仲之町商店街
・紀伊勝浦駅周辺
・bodai
・総本家 めはりや 新宮本店
熊野速玉大社
熊野速玉大社は熊野三山のひとつで、「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録されています。
熊野速玉大神と熊野夫須美大神という夫婦の神様を祀っており、縁結びのご利益があります。
熊野速玉大神と熊野夫須美大神はもともと神倉神社で祀られていた神様で、そこから神倉神社は元宮、熊野速玉大社は新宮と呼ばれているみたいです。
ちなみに神倉神社は今も存在しており、同じ神様を祀っています。
この日、熊野速玉大社を出たあとは神倉神社に行きました。
これが新宮市の名前の由来かも知れません。
熊野速玉大社は前述の通り熊野三山の一角で、世界遺産でもあるので混雑を予想して朝8時ごろに行きましたが、それでもぼちぼち参拝者がいました。
熊野速玉大社の場所はこちら。
川原家横丁
熊野速玉大社のすぐ近くにある場所で、広くはないですがこの一角だけ少し趣がある佇まいになっています。
昔、この辺には「川原家」と呼ばれる簡易商店が立ち並んでいたそうで、この川原家横丁はその川原家を再現した場所です。
お土産屋さんが朝から営業していたので、ここでミカンジュースを購入して飲みました。
川原家横丁の場所はこちら。
神倉神社
この日の朝一に行った熊野速玉大社の元祖のような場所です。
ここも「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録されています。
神倉神社は神倉山という山の上にある神社で、山頂にあるゴトビキ岩と呼ばれる巨大な岩をご神体として祀っています。
この岩に神が降臨したらしい。
ゴトビキ岩は山頂にあるので、ご神体を見るためには山を登らなければなりません。
山頂までの道はかなり険しい石段になっていて、石段の数はなんと538段もあるらしいです。
ここは石段の雰囲気も良いし、ゴトビキ岩も見ごたえがありますし、山頂からの眺めも良いです。
ここはめっちゃよかった。
おすすめです。
神倉神社の場所はこちら。
出雲大社新宮教会
神倉神社のすぐ横にあります。
大国主大神という神様を祀っているそうです。
その他の詳細は良くわかりません。
ここは別に行かなくて良い場所かな、と思います。
出雲大社新宮教会の場所はこちら。
阿須賀神社
新宮市には割と世界遺産が多く、ここ阿須賀神社もそのうちの一つです。
阿須賀神社は「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録されています。
最初は世界遺産には登録されていなかったみたいですが、2016年に追加登録されたそうです。
ここは歴史がかなり古い神社で、紀元前423年に建てられた神社だそうです。
阿須賀神社の場所はこちら。
徐福公園
徐福とは、秦の始皇帝に遣わされて不老不死の霊薬を探しに来た人です。
徐福はこの辺に着た後、不老不死の霊薬が見つからなかったためか秦には帰らずここで生涯を終えたようです。
公園内には徐福の墓があります。
中国の方なので、中国庭園ぽい雰囲気の公園です。
悪くは無いのですが、そこまで見どころが多くないのと規模が小さいのもあっておすすめ度は低めです。
時間がある方なら行ってもいいかも、という程度。
徐福公園の場所はこちら。
香梅堂
香梅堂は1968年に創業した歴史ある和菓子屋さんです。
この辺のお土産といえばここの鈴焼を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
鈴焼とは、その名の通り鈴の形をした可愛い見た目のお菓子です。
味は割と見た目通りの味です。
中にあんこなどは入ってません。
地元の人からかなり愛されているようで、店に行ったらめちゃくちゃ混んでました。
香梅堂の場所はこちら。
その他
まとめ
和歌山旅行8日目の午前中は新宮市を回りました。
新宮市にも結構世界遺産が多くて、観光スポットが割とあります。
世界遺産は混みそうなので朝早くから行動しました。
早朝活動をするといつも朝ごはんに困るんですが、おむすび一郎という店が早朝から営業していたので助かりました。
このまま午後も少し新宮市を観光し、その後ちょっとだけ勝浦に行きます。
和歌山旅行8日目後半の記事はこちら。
おわり。