こんにちは。
新型コロナウイルスの大流行の影響で緊急事態宣言が発令され、ここしばらくは私が勤めている会社もリモートワーク主体になっています。
当初想定していたよりもだいぶリモートワーク期間が長くなったので、前々から欲しいと思っていたスタンディングデスクをこれを機に購入してみました。
今回は購入したスタンディングデスクの紹介です。
スタンディングデスクを選ぶ基準
探して見るとスタンディングデスクは結構いろんなところが販売しているようです。
私がスタンディングデスクを見ていた時には主に以下の条件を重視していました。
・天板が昇降できるデスク(座ってても立ってても使える)
・天板を120cm近くまで上げられる
・そこそこ安い
・デザイン(当然お洒落なものの方が良い)
スタンディングデスク/昇降デスク自体は結構な種類がありますが、これらの条件を満たそうとするとかなり数が絞られてきます。
とくに高さ120cmまで上げられるものが意外と少なかった印象です。
私は結構身長があるので、ある程度高い所まで天板が上がってくれないと実質スタンディングデスクとして使うことができないので天板の高さは重要でした。
あとは普通に20万円とかするものが多い。
高すぎて流石に買えません。
条件に合ったスタンディングデスク(昇降デスク)
いろいろ探してみて、最終的に以下のものが候補に残りました。
・FLEXISPOTのE1シリーズ
・同じくFLEXISPOTのE6シリーズ
・ニトリのマーフィー2
・IKEAのスカルスタ
FLEXISPOTのE1シリーズ
FLEXISPOTは他と比べてかなり安い値段で電動昇降デスクを販売しています。
最も安いモデルはE1Eというモデルで、純粋に天板を昇降する機能のみを備えたものです。
上がるボタンを押してる間だけ天板が上昇し、下がるボタンを押している間だけ天板が下降します。
このE1モデルは電動で昇降できるのに加えて高さを3つまで記憶させることができ、ボタンを押せばその高さまで勝手に天板が昇降します。
FLEXISPOTのデスクは天板のサイズをいくつかの中から選べますが、一番安いE1Eモデルが120cm×60cmの天板と足のセットで約4万円、高さ記憶機能を持つE1モデルが120cm×60cmの天板と足のセットで約4万6000円です。
E1は天板を昇降させるとき、ボタンをずっと押しっぱなしにしないといけないのがめんどくさくいので、買うならE1かなと思います。
E1ならボタンさえ押しておけば後は放置で良いので、天板が昇降している間お茶を汲みに行ったりトイレに行くことが可能です。
FLEXISPOTのE6シリーズ
FLEXISPOTの電動昇降デスクでもう一つ悩んだのが、E6というシリーズです。
これはE1の機能に加えて、自動で天板が昇降しているときに障害物があったら自動で昇降を止めてくれる機能があります。
お値段はそれなりに高くなってしまいますが、安全面を考えるとかなり魅力的です。
ただし、他のFLEXISPOTのモデルと違って天板のサイズは140cm×70cmしか選べないようです。
デカい。
ニトリのマーフィー2
ニトリにも昇降デスクがあります。
電動のものと手動のものがありますが、電動のものは8万円強、手動のものは約3万円と価格にかなりの差があります。
電動のものは明らかにFLEXISPOTの方が安いのでニトリでの購入はあり得ません。
買うなら手動のものです。
ニトリに実際に見に行きましたが、造りはかなりしっかりしていていい感じでした。
天板のサイズも120cm×66cmでいい感じ。
あとコンセント類を収納する場所が最初からついてるのはめちゃめちゃいいです。
残念な点としては、色がダークブラウンの一色しかありません。
IKEAのスカルスタ
IKEAにも電動の昇降デスクと手動の昇降デスクがあります。
電動のものはベカント(BEKANT)という名前で約8万円、手動のものはスカルスタ(SKARSTA)という名前で約2万5000円です。
IKEAの電動昇降デスクもニトリのものと同様、とても高くてどう考えても電動を買うならFLEXISPOT一択になるので除外します。
手動のものはまともな昇降デスクとしては最安の約2万5000円ですが、IKEAは送料とかサービス料なるものがとてつもなく高いので実質約3万円程になります。
車を持っていて、自分で自宅まで運べる人は2万5000円で買えます。
スカルスタの良いところはまず値段です。
まともな昇降デスクでは断トツで安い。
あとIKEAなのでデザインもいいです。
色も何色か選択肢があります。
天板のサイズは120cm×70cmでこれも良さげ。
購入したスタンディングデスク
色々悩んで、私が購入したスタンディングデスクはFLEXISPOTのE1モデルです。
まずニトリのものは色があまり好きではなかったので選択肢から外しました。
IKEAのものは安いし結構良かったんですが、車を持っていないので配送になってしまい、金額がちょっと高くなるのと配送が遅かったので断念しました。
あとFLEXISPOTのデスクが一番耐荷重で優れていました。
私が購入したFLEXISPOTのE1ですが、天板とデスクの足を合わせて両方で約46000円するので、大変高い。
でもこれでも電動昇降デスクの中ではかなり安いです。
IKEAやニトリの電動昇降デスクは8万円以上するし、他のしっかりした電動昇降デスクは軽く10万20万を超えてきます。
FLEXISPOTはある程度自分の好きな色の机を購入することができます。
デスクの足は黒または白から選択可能ですし、天板の色は白、黒、薄いブラウン、濃いブラウンが選択可能です。
なのである程度自分好みのデザインにすることができます。
私は両方とも白にしました。
天板のサイズも選べます。
私は120cm×60cmのものを選びました。
仕事をするには充分な広さだと思います。
購入したスタンディングデスク(FLEXISPOT E1)の組み立て
Amazonでは私が購入したときは在庫が無かったので、公式から購入しました。
コロナで緊急事態宣言が出てたのに発送めちゃくちゃ早かったです。
凄く助かりました。
届いた段ボールがこちら。
天板と足の2つが別々に梱包されていました。
ちなみにどちらもめちゃくちゃ重い。
足の段ボールの中身はこちら。
昇降するのでパーツは普通の机に比べたら多くなっています。
組み立て後の写真はこちら。
一番高い状態と、低い状態を載せておきます。
造りはかなりしっかりしています。
私が買ったE1モデルには高さを3つまで覚えさせることができます。
操作パネルはこんな感じ。
高さを変えるとLEDで今の高さを教えてくれます。
操作した後、このLEDランプは数秒で消えます。
購入したスタンディングデスク(FLEXISPOT E1)のレビュー
スタンディングデスクっていうか昇降デスクを初めて購入しましたが、これはめちゃめちゃ良いです。
たまに疲れたときに立ったり座ったりして体勢を変えると結構肩こりとかを防げます。
立って仕事すると作業効率とか集中力が上がるらしいんですが、それは残念ながらまだ実感できていません。
あと、立って作業すると座って作業するよりも消費カロリーが増えるらしいんですが、今絶賛自粛太りしているのでそれも効果は実感できていません。
でも立って仕事をするのも意外といい感じです。
立ちっぱなしでも思っていたよりも疲れません。
1時間くらいなら余裕で立ち続けられます。
先ほど書いた通り、立って仕事をすると作業効率が上がったり、健康にもいいらしいのでできる限り立って仕事をするように心がけてます。
あとやっぱり高さ記憶機能はめっちゃ便利です。
天板の昇降に地味に時間がかかるので、ボタンをずっと押し続けるのは結構めんどくさいと思います。
1クリックでできるのめっちゃ楽です。
手動の昇降デスクならハンドルを回すのもいい運動になると思うのでそれも良いと思いますが、ボタンずっと押し続けるのはただひたすらめんどくさいので、電動の昇降デスクを買う人は絶対に高さ記憶機能が付いたものをお勧めします。
その他
今回スタンディングデスクを購入したついでに椅子も購入しましたが、デスクの色に合わせて椅子も白にしています。
椅子はニトリの安めでお洒落な椅子を購入しました。
ニトリのこの椅子は大体7000円くらいでした。
正直椅子はもっと安いのでも良かったのかも知れない。
まとめ
昇降デスクめちゃくちゃいいよ!
ちょっと高いけど買ってよかったと思っています。
デスクの購入に悩んでいる人がいたら是非昇降デスクも検討してみてください。
おわり。